市川稔の米(マイ)情報

販促

物事の見方は見る側によって景色が変わります。

小生が取り組んでいる店の事例。

販売促進といえば宣伝の方法論などが中心になります。

おむすびなど、日常のものを繰り返し買っていただける商品を中心に扱っている店なので宣伝はあえてしていません。

大きな宣伝をして人を集めても一度だけのお客様ではこういう店では意味がないのです。

繰り返し繰り返し利用していただけるヘビーユーザーがどれほどいるか。

いわゆる常連さんが店を支ええてくれるのです。

「フードコスト」にも書きましたがそこに費用を掛けるという発想ですね。

最近、開店直後に来店される建築関係の人。
仕事の関係でしょうがほぼ毎日のように。

「すじこむすび」硬く握ってくれ。
(手にぎりだから要望を聞けます)

ここの「おむすび」食べたらコンビニのむすびは食えねぇ。

あるいは、
品のよいおばあちゃんが「孫に何が食べたい」と聞くと、ここのおむすびが食べたいと言うのよ。
塾の送り迎えにいつも寄ってくれるのであります。
ここのはどえれも美味しいけど、医者に食べる量を制限されているのと笑っていた。
ほとんどの扱い商品を買ってくださいます。

あるいは、米やおむすび、食品などいろいろ買ってくださるお客様。
ここの「お米」は美味しいからね。
親戚に送る、友達に送るとたくさん買ってくださる。

人間の心理。

「美味しいものは人にあげたくなる」
「きっと喜ぶ顔がみたいのでしょうね」



こういう「販促」を大事にして行きたい。


追伸
昨晩は地元のロータリークラブで卓話をさせていただきました。
日本の食糧問題について。
皆さんの関心の高さには驚きました。
Sさん有難うございました。

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