市川稔の米(マイ)情報

その時どう動く

311からもうすぐ一ヶ月。

行方不明を含めると27,000人以上の犠牲者という途方もない大災害だ。

この事実が極めて重いのに、いつの間にやら原発事故の問題に報道も偏っているのではないか。

放射能と放射線の区別も分からないのが一般の人なのに数値が一人歩きしたりする。

正しいかどうか正確には分からないが基本的なことを理解するには良いと思い。

息子に紹介されたサイト。

こちらをご覧ください

巨大津波に飲み込まれた人から見ればどう思うだろうか?

放射線は日常にも存在するもので正しい認識と冷静な判断が必要だ。

自分の住むところは巨大地震にもたいした被害もなく・・
コメだ水だ、ガソリンだと騒ぎ・・・
無計画停電くらい(ようやくバカなやり方止めると発表した)で騒いだら犠牲者に申し訳ない。

ただ、人類は放射能、放射線に異常に反応するのも事実。

必要以上に反応する。


東京都副知事として大活躍の猪瀬さんのつぶやきを紹介させていただきます。


猪瀬直樹 (@inosenaoki)
11/04/09 1:33
今日、講演で話したこと。政府は信頼できないと文句を言っても解決しない。だいたい思想と政治は10年、20年の時差がある。しかしビジネスなど皆さんの場合は思ったときが勝負なので、一人一人が何を考えどう行動するか、その総和が国力であって、それぞれが役割を果たせば国難は乗り切れる。



小生は同感、共感です。


政府の対応、総理のリーダーシップには怒りを越えて情けない。

東電の会見や発表にも疑問符。

風評被害が広がり大きな影響が出ている。


こういう時にどのように動くか。

それが大事なことだと思っている。

相田みつをさんの詩を思い出した。



その時どう動く



しっかり心したいと思う。

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