市川稔の米(マイ)情報

カジノ?法案可決

いわゆる、カジノ法案が15日未明、衆議院で可決された。

朝日新聞デジタル


これから実施法案を作り、実現するのは早くて2022年か23年だという。


ギャンブル依存症が心配だとか、いろいろなこと指摘されます。


日本は、公営ギャンブルいろいろあり。


競輪、競馬、競艇、オートレース・・・


どれも、売上(収入)はピーク時から見れば激減している。


競馬はピーク時(1997年)約4兆円の売上がありました。

ずっと右肩下がりで現状は2兆5千億円程度でしょうか。


どれも同じようなもので、存続の危機になっている。


カジノが出来たからって急に多くの日本人がギャンブルに熱中するとはありえない。


今年4月に久しぶりに「ラスベガス」に行きました。

砂漠の中の人工都市です。


今や、ギャンブルの街というイメージは小さいね。


巨大ホテルは確かにカジノの収益が大きい。


世界から人が集まる巨大展示会。

世界からそのステージを観るために集まる数々のエンターテインメント。


アメリカ人が住みたい街として上位にランクされている。



カジノ=ギャンブル


そういう考え方はそうとう古いし現実を見ていない。


どうしても心配なら、カジノに入るには、パスポート提示求めるとかすればよい。


それよりもっともっと問題にしなければいけないのは。


パチンコ


でしょう。



全国津々浦々、近所にパチンコという「カジノ」があるのは日本だけ。


世界中のカジノより日本のパチンコの方が売上大きいとか。


パチンコ依存症イコールギャンブル依存症でありまして。

パチンコは女性が多いのが特徴だね。


出玉を変な景品に交換して、それを交換所に持って行くと現金に。


これが、合法だというのだからまったくもっておかしなことだ。



パチンコやる人からたまに聞く。


13万儲かったから今日はおごるよ・・・


5万、あっという間に吸い込まれた・・・


小生はやらないのでそれが理解出来ない。

ギャンブルというのは胴元が儲かるように出来ているのでありまして。

そんなことにお金を使うなら、趣味のものでも購入する方がよっぽどいい。



もっと、魅力ある街つくりを議論して欲しいね。


世界中から人が集まる街つくりを。

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