パリオリンピック、男子ゴルフ
国代表、金銀銅のメダル争い
ゴルフというのは瞬間芸でもないし
4日間という長い時間自分の気持ちをコントロールする必要があります
審判はいない
競技委員はいますが、あくまで相談であって、処置や結果、スコアは自己申告です
マーカーはいるので相互確認はありますが、あくまで自己責任
日本代表は松山英樹選手、中島啓太選手
日本の断然トップ選手は松山英樹
初日1位で終えて
4日間競技のゴルフ
ゴルフ18ホールはせいぜい4時間
試合でのショット数はパー71として、パットが仮に25とすれば46
46ショット、スイングする時間はせいぜい2秒
時間にすると92秒だから1分半
パット含めてもショットはたったの数分
競技中はひたすら歩いて
考える時間がほとんどというわけだ
競技終われば練習
それにしても大半の時間は自分自身のコントロール
そういうゴルフという競技でありますが
4日目最後のバックナイン
これにはほんとうに痺れました
世界のトップランカーが最善尽くし
ストロークという数で決まるが、あくまで自分とコースとの戦いなのだ
オリンピックは大会からの賞金はない
その中で国代表として真剣勝負
素晴らしいものみせていただきました
ありがとう