取り組み先生産者から
ただいま、田植え真っ最中
もう少しで終わるとのこと
素晴らしい写真が届きましたのでお福分けします(^^♪
6月初めに複数の取組先生産者のところ訪問しようと計画しています
こんな綺麗な日本の田んぼ風景
劇的に進行中のことがあります
団塊世代が全員75歳以上になる今年
米作りは機械化が進んでいるので手作業は少ない
それでも現場仕事は大変ですが
全国的に米作りやめる人がどんどん増えています
高齢化
跡継ぎいない
設備投資回収出来ない
弊社で取り組む先はやめる人の田んぼを引き受けるのが多いのですが
それには限度があります
設備のバランスとスタッフの関係
設備というのは、トラクター、苗作り、田植え機、コンバイン、乾燥調製設備など作る面積に合わせて揃えなければ出来ません
それと人です
忙しい農繁期だけ手伝ってもらえる都合のよい人はそういません
家族経営が基本でそれにスタッフということになります
精米、出荷ということも取り組んでいれば年間仕事がありますが、
玄米販売主体なら年間仕事はありません
特に雪国の方はそうなります
この傾向はますます進み
需要減と生産減
わたしは販売する側も取組先生産者と一緒になってやっていかないと売る米が仕入れられないということになると云ってます