日本国内の自動車保有台数が3ヶ月連続で減ったというニュース。
年計グラフをご存知ならすぐに分かると思いますがこの傾向は続くでしょう。
新車販売は1990年ピークに17年連続で減っていることは承知の事実ですが、いよいよ保有台数が減少に転じることは大きなことを示唆しています。
すでに大都市圏ではクルマ離れが進んでいます。
人口を占める大都市圏でのクルマ離れは深刻です。
関連市場も縮小してゆくことを示しています。
小生はこのブログで何度も書いていますが「消費構造」そのものが変化しているのでそれに対応しなければならないと。
人口が減りだすということは大変な事態なのに政府の無策にはあきれています。
クルマ関連から税金取りすぎですよ。
収入や所得から税金取るからごまかそうとするわけで使うほうから取ればよい。使わなければ豊かな生活できないのだから。
日本でいうところの消費税をドンと上げる。
老後の心配いらない世界を作る。
将来に対して不安だから金使わないのだから。
あの世にはお金も高級車も持ち込めないことになっている。
すべて置いてゆくことになっているのに貯蓄している。
資産をたくさん残せば財産相続で争いが起こるのが関の山。
これから10年で道路関係に59兆円も使うというのはばかげていて話にならない。
政府は2020年に交通がピークを迎えるという予測に基づいているそうだ。
もうピークは過ぎたのです。
年金、医療の金が足りない。
環境問題、食糧問題にも徹底して取り組む必要ある。
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