ボルゾイ

ボルゾイ



ボルゾイとはロシア語で「俊敏」を意味する。その名の通り走るのがたいへん速く、走行速度は50km/hである。オオカミ狩りの猟犬としてロシア帝国の貴族に飼われていた。


ときどきお散歩しているのを見る。
遠くからでも威厳があって目立つ存在。

なんか、かしこそうで、それでいておしゃれなかんじ。
わたしには、なんか、ちかよりがたい気がするのは気のせいだろうか。



そうそう、思い出した。

たしか、犬種がボルゾイっていっていたおばあさんに会ったことがある。

散歩している犬をみさかいなしに、にんまり顔になるわたしに

「あんた、犬すきでしょ！」って声をかけてくれたことがあったのを思い出した。

その犬は見かけと違ってめっちゃひとなつっこくって
あたまをもっとなぜてなぜてをすごく催促する。

なぜなぜすると、めっちゃうれしそうに目をほそめて、あたまをぐんぐんおすのです。
うごきははげしくはないんですけど、それが、しつこいんです。
けっきょく、おばあさんにおこられてましたね。アウデン！ノー！＃％＊＠？＆※！って。英語かあ～。

意外だったよ。
犬も意外だったけど、英語で犬に指示しているおばあさんの意外だったよ。
犬も人もみかけで判断しちゃあダメよね。