奄美自然観察記

高のフィールドより

青緑色の輝き ミドリナカボソタマムシ

2006-09-22 19:58:50 | 昆虫




以前、タマムシの仲間でルリナカボソタマムシを取り上
げたことがありました。同じ仲間でアカメガシワの葉にく
るミドリナカボソタマムシが、朝の光をあびてとても美し
く見えました。体長1cmほどの小さな甲虫ですが、拡
大してみると、赤紫系統の色彩などもあってなかなか
美しく、しばらく見とれてしまいました。

【島口バージョン】(キシゆむた)
まえ、タマムシぬまぐんぬルリナカボソタマムシちいゅ
んむしば取り上げたんくとぅぬありょうたっか。同じまぐ
んあてぃアカメガシワぬ葉ちきゅんミドリナカボソタマム
シちいゅん虫ち、ひかんまぬひきゃりぬててぃ、むるき
ょらっさにゃれぃしょたっと。どぅや1cmべりしかねんい
なっさんほ虫ありょんば、ふっさしにいいば、赤紫色だ
かあてぃ、はぁげ~むるきょらっさあてぃ、いとぅきやず
っとぅまぶてぃうりょうたっと。
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2 コメント

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いろんな色が (しら)
2006-09-23 19:26:39
入っていてきれいですね。最初の写真は小さくてハエがとまっているのかと思いました。(笑)でも実際、そんな大きさなんですよね。
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目を向ければこそ・・・ ()
2006-09-23 20:41:14
そうですね、体長1cmととても小さいので、特別注視しなければ、その美しさを見逃してしまいがちです。今は、マクロレンズという科学の力を借りて、生の目だけでは気がつかない細部も見えるし、画像にもできますので、便利な世の中ですよね。これからもマクロの世界に少しずつ入り込んでしまいそうな感じがしています。
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