goo blog サービス終了のお知らせ 

奄美自然観察記

高のフィールドより

むしろ鳥の足型に似ている  ウマノアシガタ(キンポウゲ)

2013-04-16 18:29:20 | 植物



バスツアー3日目、今日で終了です。今日もあちらこちらと回ってきました。日当たりのいい場所であまり見慣れない植物が・・・。一見、キツネノボタンのようですが、茎が長く花も大きい。キンポウゲ科のウマノアシガタ(キンポウゲ)でした。全国に分布しているものの南西諸島では少なく、沖縄県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。名前の由来は、葉が馬の蹄に似ているところから名付けられたといいますが、むしろ鳥の足に似ていて、事実「鳥の足型」が誤って「馬の足型」と伝えられてしまったという説もあります。折からの花が涼しい風に心地よく揺れ、観ていて気持ちがいい。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
バスツアー3日目、きゅうし終わりだりょっと。きゅうだか、あまくまもおてぃきょうたっと。日当たりぬいちゃんどろじ、あんましにしゃんくとぅぬねん花ぬ・・・。ぱっとぅにし、キツネノボタンにししゅんじゃが、しんぬ長っさし花だかふうかっと。キンポウゲ科ぬウマノアシガタ(キンポウゲ)だりょうた。全国じあんじゃが南西諸島じやいきらさあてぃ、沖縄県じや絶滅危惧Ⅱ類なとぅりょっと。名前ぬ由来や、葉ぬマァぬ蹄とぅ似しゅんかな名ぬちきらったんちいゅんじゃが、うれぃんまトゥリぬはぎとぅ似しゅてぃ、すなはち「鳥の足型」が間違てぃ「馬の足型」ちいゃったんちいゅん話だかありょっと。ちょうどすぃだ~さんかじとぅ花ぬゆらゆらし、にしゅてぃ気持ちぬいちゃりょと。

この記事についてブログを書く
« オバさんとおじさん  オバシギ | トップ | 【新川シリーズ39】 越冬個... »

植物」カテゴリの最新記事