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奄美自然観察記

高のフィールドより

違いがちょっと判りにくい  オオタニワタリ

2013-02-23 19:30:45 | 植物




ここのところの雨模様から天気が回復しましたが、風はやはり冷たくやはり寒さを感じます。奄美が亜熱帯気候の森であることを感じさせるのに、このオオタニワタリはいい雰囲気を醸し出してくれる着生シダ植物です。オオタニワタリと言っても、普通に見られるのはシマオオタニワタリで、このオオタニワタリは少なくて違いも判り難いのですが、葉裏の胞子嚢群をみるとはっきりします。オオタニワタリはこの胞子嚢群が幅広く、葉の主軸(中肋)から葉縁へ向かっておおよそ3分の2以上も拡がっています(写真3枚目)。今は新芽が出始めていて、若々しいエネルギーが感じられます。

5年前の今

【島口バージョン】(キシゆむた)
なまがれぃぬあむぃ模様らいい天気なてぃきょうたんば、かじややっぱりひぐるかりょっと。島や亜熱帯気候ぬ山ちわかりゅんたむぃ、くんオオタニワタリやいいだっかにゃあれぃん着生シダ植物だりょっと。オオタニワタリち言しんも、普通にゃあれぃんやシマオオタニワタリあてぃ、くんオオタニワタリやいきらっさぬ違いだか判りぐるかんじゃが、葉ぬ裏ぬ胞子嚢群ばにいばはっきり判りょっと。オオタニワタリやくん胞子嚢群ぬ幅広かあてぃ、葉ぬ主軸(中肋)ら葉ぬ縁ち向かてぃて~げ3分ぬ2あまりも拡がとぅりょっと(写真3枚目)。なまや新芽ぬいじ始むぃとぅてぃ、若~さん力ぬあんにし思われぃっと。

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