


ここのところ続いている陽気に思わず誘い出されたのでしょうか、実の付いたマサキの葉にキバラヘリカメムシの幼虫2匹がいました。キバラヘリカメムシは、ニシキギ科のマユミなどにつくとされていますが、奄美にはマユミはないので同じニシキギ科のマサキによく観られるようです。成虫は背中が黒っぽくい色をしている一方で、翅のない幼虫は背も黄色でよく目立ちます。虫たちも春の気配を感じているのかもしれません。


こねだら温さん日ぬ続しゅんかな、あげぇなまじゃがち、実ぬつちゅんタバクニンギぬ葉じキバラヘリカメムシぬくゎくゎ虫ぬたあちうりょうたが。キバラヘリカメムシや、ニシキギ科のマユミきゃじうんちなとぅんじゃが、島じやマユミやねんかな同じニシキギ科ぬタバクニンギじ、にゃれぃんくとぅぬふうさんにししゅりょっと。ふっちゅ虫やくしやくるかぶぇっとぅしゅんじゃが、翅ぬねんくゎくゎ虫やくしだか黄ーかしゅてぃ、むるむだちゅりょっと。虫んきゃだか春ぬしちゃりや~ち思とぅうやあなんかい。
4年間,奄美で生活したのですが,よく見かけたのは,まず,「ヤモリ」…家族で引っ越してすぐの頃,子どもたちと風呂に入っていたら,天井にいたヤモリが風呂の中に落ちてきた。つぎに,イモリ…学校の校庭(自然の池)に何十匹もいた。キノボリトカゲ…これも学校の木のよくいて,子どもたちがしばしば捕まえていた。
最後に,何といっても大量に見たのは,「ヤスデ」…すごかったです。駆除する薬の臭いもすごかった。
キバラヘリカメムシは「青リンゴの香り」がします。
見かけた時には、かいでみて下さい。
というイメージがあるので、できるだけ触らないようにして
いました。「青リンゴの香り」となると別ですね。今度機会
ある時には、においを嗅いでみようかと思います。ご連
絡、ありがとうございます。