奄美自然観察記

高のフィールドより

卵からオタマジャクシへ  オットンガエル

2017-07-08 19:04:31 | 両生類




暑い日が続きます。今日も森の中を歩き、ハブも1匹目撃しました。沢の水たまりに、この間(6/30)ゼリー状の中にあった直径が約2mmほどのオットンガエルの卵(写真1,2枚目)は、今日はすべて長さが約1cmほどの小さなオタマジャクシになっていました(写真3枚目)。昨年も同じ場所の近くで卵を産んでいたのですが、大雨の際にほとんどが流されてしまいました。なお、6年前同じ場所で産卵したときは8月下旬でしたが、今回はその時よりは随分と早いようです。無事カエルになるまで成長できるといいのですが。

10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
あちさん日ぬ続しりょっか。きゅうだか山ぬ中ばあっち、ハブだかちいちにっきりょうたっと。うーぬこらぬむぅじたまりじ、こねだ(6/30)ぬるぬるしゅんぬ中じあたん直径ぬてーげ2mmべりぬオットンビッキャぬ卵(写真1,2枚目)や、きゅうやぜんぶ長さぬてーげ1cmべりぬ、いなさんタンビルなとぅりょうたっと(写真3枚目)。くずぃだか同じどろぬ近さじ卵ば産どぅりょうたんじゃが、ううあむぃぬとぅき、たいがいや流さってしまようたっと。うっから、6年前同じどろじ卵ば産だんとぅきや、8月ぬ終わりごろだりょうたんじゃが、きゅうやうんとぅきんま、いころふぇっさんにししゅりょっか。無事ビッキャなりんがれぃ、ほでぇてぃいきぃば、いっちゃりょうんじゃがや~。

この記事についてブログを書く
« 長々と水浴びし羽繕い  ア... | トップ | 久々に満開に遭遇  キバナ... »

両生類」カテゴリの最新記事