徳之島で最初に見た時は、実の付いたイジュかと思ったのですが、よく観ると違っていました。ヘツカリンドウなどと同じように、大隈半島の辺塚(へつか)で発見されたことから、ヘツカニガキの名が付いたようです。すでに花は終わっていて、まるでお菓子のような実がたくさん付いていました。名のとおり、葉などに苦みがあるようですので、この一見美味しそうな実もきっと苦いのでしょうね。手の届かないところにあるのがちょっと残念。
5年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
徳之島じ初むぃてぃにしゃんとぅきや、実ぬくっかたんイジュかいち思たんじゃが、ゆんまにしゃとぅ全然違とぅりょうたっと。ヘツカリンドウきゃとぅ同じにし、大隈半島ぬ辺塚(へつか)じにっきらたんくとぅら、ヘツカニガキち名ぬちきらったんにししゅりょっか。きっさ花や終わとぅてぃ、ちょうどくゎしにししゅん実ぬ、いっぱいくっかとぅりょうたが。名ぬとぅうり、葉んきゃや苦みぬあんにししゅんかな、くんぱっとぅみまっさげさん実だか、きっとぅ苦さんだろうや~。手ぬいっきゃらんどろじあんが残念だりょっか。