

日本の徘徊性クモでは最も大きく、脚を広げると10cm以上にもなる
アシダカグモがワモンゴキブリを捕らえていました。これは事務所の
片隅の出来事ですが、「訪問者」というよりは、好き嫌いはともかく
棲みついているといったほうが正確でしょう。子どもの頃から、夜に
家の壁などに現れるとちょっと怖かったものですが、ゴキブリを捕ま
えてくれるとなると話はまた別です。皆さんは、ゴキブリとアシダカ
グモとどちらに居てもらいたいですか? どっちも・・・。

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青森や北海道の友人が、ゴキブリに異常に反応するので聞いてみたら、彼たちのふるさとにはゴキブリはいないそうです。
家の事務所の若い衆もゴキブリを発見すると、狭い事務所内を右往左往逃げ回ります。
ちなみに、彼のふるさとは栃木の宇都宮です。
私のカミサンは奴を見つけた瞬間に右手に丸めた週刊誌かスリッパを握り締めています。
どっちも嫌いな人が多いとは思いますが、どちらかというとゴキブリのほうがいやですよね。特に奄美のゴキブリは大きいので、クモのほうはそれほど大きく感じられないかも知れませんが、実際にデカくて走りも早いので、みたらきっとびっくりすると思います。北海道にゴキブリがいないことは、ガイドのお客さんを通じて聞いたことがあります。でも、最近の温暖化の影響で棲みつき始めるのも時間の問題かも知れませんね。
「ワモンゴキブリ」を検索かけて、ここに来ました。
横浜の地下鉄で仕事をしているんですが、駅に「ワモンゴキブリ」がいました。一度、3匹同時に出て、殺虫剤を取り入っている間に「アシダカグモ」もいたようで、1匹がこの写真のようになっていました。
他の2匹はクモがいるのに、知らん顔?をしてそばで、触角をフリフリしながら止まっていたので、私が殺虫剤でやっつけてしまいました。
クモも1匹ずつ仕留めるんのですね。
奄美ではアシダカグモが人家に棲んでいること
も多く、ワモンゴキブリと共存しているようで
す。あの早く走るゴキブリを捕らえるのですか
ら、その時はものすごいスピードで捕らえるの
でしょうね。捕らえる瞬間はまだ観たことがあ
りませんが。
フィリピン留学中に遭遇したクモを調べていましたら高さんのブログに辿り着きました。
ゴキブリを捕食してくれるとは知りませんでした。
わたし、ゴキブリはクモよりも苦手ですが、
この大きなクモと添い寝することが不可能だったので
部屋の外の逃がしてしまいました。
それにしても、捕食中の写真は衝撃的ですね!
に見つけたのですが、アシダカグモがワモンゴキブリを捕
らえることがあることは、知っていました。クモやゴキブリ
が好きだと言う人はかなり少ないとは思いますが、まぁ、
彼らも我々の近くで一生懸命生きているので、少し大目に
見てあげることにしましょう。