奄美自然観察記

高のフィールドより

コクテンギの実にいた  キバラヘリカメムシ(幼虫)

2018-11-05 17:35:13 | 昆虫




早朝は小雨模様でしたが、次第に雨は止み曇空が続きました。いつものウォーキングコースのコクテンギの実が赤く熟し、種子が落ち始めていました(写真1枚目)。よく観ると、そのうちのまだ割れていない実に、黄色いキベリヘリカメムシ(幼虫)が1匹付いているのを見つけました(写真1枚目)。これまでマサキの実では何度か観たことがありますが、コクテンギの実にいるのを観たのは、これが初めてです。それもそのはず、マサキもコクテンギもいずれもニシキギ科でした。1月に成虫を観たこともあるので、これから成虫になり越冬するのでしょう。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさや、小さむぃ模様だりゅたんじゃが、だんだんあむぃぬぬ止でぃ曇ぬ続きょうたっと。いちんけんあっきゅん道ぬコクテンギぬ実ぬはーか熟でぃ、種ぬうてぃはじめとぅりょうたが(写真1枚目)。ゆんまにしゃっとぅ、うんうちぬまだ割れぃとぅらん実じ、黄-かんキベリヘリカメムシ(くゎっくぁ虫)ぬちいちくっかとぅんば、にっきりょうたっと(写真1枚目)。なまがれぃマサキぬ実じや、何くゎいかにしゃんくとぅぬありょうたんじゃが、コクテンギぬ実じうんばにしゃんや、くぅれぃが初むぃてぃだりょっと。うれぃもうんはずぃ、マサキだかコクテンギだかでぃるんもニシキギ科だりょうた。1月ふっちゅ虫ばにしゃんくとぅぬあんかな、なまらふっちゅ虫なてぃ、冬暮らしゅんだろ。

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