昨日(12月10日)に、幼稚園でお餅つきをしました。コロナや、いろんな理由から無くなりつつある行事かもしれませんが、いなさ幼稚園では、「無くしたくない日本の伝統行事」だと位置付け、今年も、「新しい生活様式」でのお餅つきを行いました。
園庭では朝早くからかまどに火が入り、薪が燃えるにおいや餅米を蒸す臭いがしてきました。蒸しあがったら、お手伝いに来てくださったお父さん、おじいちゃん、お母さん方が、石臼でついてくださるのを見学しました。
そのあとは、いよいよ子どもたちのつく番です。
ついたあとはホールで鏡餅作り。(ここが去年から変わった新しいやり方で、素手で触らず、ラップの上からの感触を楽しみ、二つ作って重ねます。)
屋上で少し冷まして、模様を描いて用意していた三宝に午後から載せて、仕上げをして、それぞれのおうちに持ち帰りました。
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お昼にはお雑煮を用意しましたが、子ども用には、安全のためお餅ではなく小麦粉団子(すいとん)を入れました。