まったり。

軽度腐女子のブログ。
日々の愚痴やら食べ物の話やら。
2013年8月、男児、2016年3月、女児を出産しました。

他の家族の子どもに対する躾方

2016-06-27 12:09:04 | 育児
先日同僚と会って育児について話をしました。その同僚の子どもたちもうちの子どもと同学年で成長過程もほぼ同じなので悩みを共有しやすいのはいいところ。
最近では魔のイヤイヤ期への対処や食事中立ち回ったりするときどうするか、寝かしつけはどうするか、叱り方はどうするか、など色々話したのだけども…

食事中ウロウロをやめさせるために半年前から夫婦で話し合って厳しく注意する時は注意し、出来たら物凄く褒める、というのをやっていたそう。
そしてその半年後、その子は立ち上がりはするものの、あ、立ち上がったね、とママが言うとしまった!て顔してまた着席して完食できるようになった。もちろん出来ない日もあると言う。先日遊びに来た日はちゃんと完食出来て凄いな…!と思ってうちも夫婦で話し合い、息子にもウロウロしないように椅子に座ってね、出来るかな?くらいのトーンで語りかけ。そしてまぁ…最初はいいんだけど途中から飽きてウロウロしたりぐちゃぐちゃ食べ遊びしたり、しかもわざと手でつかんでむさぼって食べる様子を見せつけてくる…。
うむ…。母はこやつに試されている…。
と、あとでよくよく考えたらわかるのだけど、一生懸命に教えてる時にふざけられると腹も立つし思い通りにいかなくてイライラするしで昨日は叱り飛ばしてしまって後悔。手は出てないけど、感情的に怒って泣かせでしまった。
母は息子に負けてしまいました…。
食事中お行儀よくしてほしいけど、食事が楽しくないものにはなってほしくないわけで…。
今までは楽しくごはんを食べて欲しい、と思って多少うろついてもこの年なら仕方ないかな、食べたい時に食べさせたらいいかな、くらいにしか思ってたから親も楽でした。きちんとさせなきゃ!きちんと食べさせるべき!と思うことがこんなに苦しいとは…。

そこでその同僚のやり方はやめてまたのんびり食べたい時に食べさせようか、とも一瞬思ったけど、それはまた子どもにしたら残酷ですよね。方針ころころ変えられて。

まずすべきことは

〜〜すべき、〜しなければいけない、という気持ちは頭の隅に置いといて子どもは出来なくて当たり前と思う

出来て当たり前と思っても、食事のマナーは教えていく。出来なくても頭ごなしに怒らない。

子どもが反発してきたら…見守る?どうしよう?優しく注意してもふざけてきたらどうしよう?
そこは厳しく注意しよう
感情的にならないように。

毎日続けること。その日で違った対応はしない。

ご飯の時楽しく食べられるように息子と会話しながら食べる。

どうしてもダメだったら…?
基本、こどもはお腹空いてないと食べが悪いので無理に食べさせるってのは無理なので時間を改めて食べさせる。
食事前に完食させないのも大事ですよね…


これ書く前は同僚が言ってることが少し鬱陶しい…と感じることもありました。それは何故か?息子が言われた通りに出来ないから、悔しかったから?
かなーー。うーむ、器が小さい!(笑)

いけないこと=危ないこと
いけないこと=お行儀の悪いこと

…という点でうちは叱っています。
危ないことを教える事は命を守ることになり、お行儀よく教えることは公共の場で他人に迷惑をかけないようにすることに繋がるから。

…でも怒ることって心身ともに疲弊するので…出来るだけ怒らないようにするやり方で教え育てる事が理想です。
ガミガミ怒るのって、本人も嫌な気持ちになるしね。嫌な気持ちにならないような注意の仕方って、どうすればいいのかな〜
これからの課題です

あと一番大切にしてることは本人が居心地のいい家にすること。
これは大事にしていきたい。

あと、その同僚の子は大変いい子で面白い方です。仕事でもよく助けてもらってた。だから自分がマイナスな感情を一時でも持ってしまったのが恥ずかしい!ごめんなさい!
っていう懺悔の気持ちを込めて。
この記事書く前は同僚の愚痴書こうかと思ってたのに、書いてるうちに同僚は何も悪くない事に気付いたんだ…。
その同僚も自分の子が外に出た時に恥ずかしい思いをしないように、厳しく接しているんだそう。素敵な子です。



コメントを投稿