シンジ「今日は中秋の名月だから、お団子を作ってみたんだ」
ミサト「あら~、おいしそーじゃなぁ~い。今日は熱燗でも呑もうかしらん!」
レイ「私、お団子、好き。月も、好き。碇くん、お団子みたく、白い。……(ひ っ し っ )」
お団子アスカ「アンタどさくさに紛れて何やってんのよ! はなれなさいよ!(グイッグイッ!)」
レイ「( ひ っ し っ )」
シンジ「あ、ははは。あ、綾波はどんなお団子が好き?」
レイ「砂糖醤油。きな粉。あんこ。でも一番好きなのは………、素」
シンジ「つ、通だね」
ミサト「私は醤油か、めんつゆね。つけてあぶって海苔まいて。味海苔をまくだけでもおいしいわよん」
シンジ「完全につまみですね。アスカは?」
お団子アスカ「きな粉」
シンジ「ぼくと同じだ」
お団子アスカ「ふーん。………屋上で月、見てくる」
シンジ「うん。寒いから気を付けてね」
レイ「……………(ギュッ)」
シンジ「イタっ! い、痛いよ綾波!」
レイ「(ジト目ーーーー)」
(屋上)
お団子アスカ「( に へ ら ~ )」
オヂ会長「( に へ ら ~ )」