Steve Pezman

最も尊敬する人物のひとり
『SURFER'S JOURNAL』編集長の
スティーヴ・ぺズマンと電話で話したことがある。

カリフォルニア取材で面識があったので
ＮＡＬＵの「ジョエル・チューダー特集」のため
ぺズマンにジョエルについての感想を訊いた。

ぺズマンは「個人的に知らないから」と
インタビューを最初は断ってきたけれど、
僕が困っているのを察して、こう言ってくれた。

「じゃあ、１分だけ時間をくれないか」

そう言って一分間沈黙が続いた後…。

まるで台本があるの？というような
ぺズマンの「語り」が始まったのです。

言い回し、単語の使い方、比喩、などなど。
この人の頭はどうなっているんだ？　と鳥肌が立ったっけ。

多分、この映像も台本ないですよ、きっと。
恐るべきスティーヴ・ぺズマン！


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ご立腹！

リーシュが２本、艇庫から盗まれた。

艇庫にはパドルやらサーフボードやら

高価なものは他にもあったのに、

新しいダカインのリーシュ２本だけ。

もちろんサーファーしかリーシュなんて盗まない。

シャワー後に乾していた時に盗まれたのか、

それとも艇庫に入ってきたのか…。

どちらにしてもリーシュなら

警察に通報されるようなことはない。

例え使っているところを僕に見られたとしても

自分が買ったものだと言えば、バレれることはない。

盗んだヤツのそんな魂胆が見え隠れして

それが余計に腹が立つ。

さらに盗んだのが近所のサーファーなことが！

Lauryn Hill feat. Ziggy Marley

アメリカではハイチ救済の番組が多いとか。
それに引き替え日本のテレビといえば
どのチャンネルもお笑い芸人の番組ばかり…。

アメリカが必ずしもいいところばかりではないことは
16年間アメリカに住んでいたのでよく分かっていますが、
「困った人を助けよう」という正義感は
間違いなく日本国民が持っている意識より強いと思う。

なんと言ってもホテルの部屋に必ず聖書がある国ですから。

たまに「人のことより自分のことを心配したら…」
なんて思ってしまうこともあったっけ。

大好きなロウリン・ヒルもハイチ救済に活躍しているようです。
この映像は救済のものではありませんが…。





それにしてもロウリンは声だけ聴いていると
太ったオバチャンなんだけどルックスの可愛いこと！

手は冷たいですが…

先週は南風が強いひが多かったので
艇庫のボードは皆、砂だらけになってしまいました。

ということでスタンドアップパドルのスクール用ボード、
お預かりしているスタンドアップ・ボード、
そして個人のサーフボードを水洗いすることに。

基本的に油汚れではないので
ホースで水をかけるだだけで綺麗になるのですが、
水分を付けたままだとまた砂埃が付くので
100円ショップで買った洗車用の布で
水を拭きとっていると…。

全然、気づかなかった傷をレールに発見！

このボードは１月21日夕方になってオンショアが
突然、オフショアに変わった日に使ったもの。
サイズはセットでアタマ半ぐらいはあったけど
ブツけた記憶はまったくなし！

そんなものなんですね～。

傷は小さいけれど、だからこそ気が付きにくいもの。
海に入る前は大抵慌てていてチェックしないし、
海から上がった後も「今日の波は～」
なんて仲間と話が盛り上がり、見逃していたハズです。

水が入ると変色、さらには剥離の原因になるから
ボードの寿命は短くなってしまいます。

手は冷たかったけど、洗ってよかった～。

就寝前の読書には…

最近、就寝前の読書で「大金持ちをランチに誘え」
（ダンＳケネディ著　東洋経済新報社）を読んでいます。

昨日読んだページで印象に残る１行がありました。
それは…

人生において「手綱を持っているか」が重要なのだとか。

右に行くのか左に行くのか、それとも真っ直ぐ進むのか。
はたまた歩くのか、走るのか、止まるのか。

例えそれがどんな状況でも自分が判断、決断
そしてコントロールしていれば不安にはならない、とのこと。

確かに！

（でも小学校のころは自転車の両手放しが得意だったなぁ～）



そしてさらにページは続きます。

「自」が付く大切な４つのキーワード。
それが…


自信

自尊心

自制心

自己イメージ


なのだとか。

フムフム、どこかサーフィンに通じるような気もします。