シンジケート幹事 砂崎です。
いや~昨晩のわいがや交流会は盛り上がりました。
みなさん話をしたい人に積極的に移動してました。
砂崎はJMAC佐藤さんの「何十年も大先輩でも対応に議論できる
のがJMACの強みです」に感動し、実際に大先輩のイタリアの高達
さんから次の日コメントがあり本当だと実感しました。
では「IMSやるぞ改革実践」2日目の記録です。
<アイスブレイク>
砂崎の修士論文の成果?から地域中小企業ネットワークの
コーディネート機能について、学でなく民用で発表させて
いただきました。
<各企業の振返り>
各企業の振返りの発表の続きからです。
2社先日の続きの発表をしました。
<各企業のありたい姿>
大崎さんの説明のもと、2軸革新シナリオで1年後2年後3年後
そして10年後のありたい姿を描き背骨を作ってから、各軸に対する
取り組みを考え、最後に自社の活動コンセプトを創りだすものです。
これも各企業発表します。
○芳珠 仲井さん
技術・商品軸
予防
医療
介護
技術・組織軸
地域との連携
10年後
のびのび能美
○良俊会 岡田さん
生き生きした老後
○PFU 櫻井さん
感動を与える企業
一家に一台ScanSnap
改革人材2000人
○横山商会・朝日電機 土倉さん
インターナル・イノベーションの創出
○小松電子 高村さん
コア技術がないからネットワーク
困っている部著をみんなで考える
家庭訪問をやっている2時間
10年後
マテリアルフロー会計
○ニッコー 滝本さん
提案型商品を全部門参加で
風水土
人材確保
新商品10%へ
○能美機器 本さん
能美モデル
金属加工関連の共同受注
○明和工業 清水さん
環境レンジャ
伝承塾ついに開始
○松本機械 松本社長
先端職人経営
展示会を利用
大崎さんの話だと振返りは強いがありたい姿を描くのが不得意に
見えるとのコトでした。そのとおり振返りは実践した事実なので
テキパキ手も進みますが、未来を計画するのは、悩んで手が止まり
やすそうでした。
<IMSのありたい姿>
各企業の振返りとありたい姿の議論が白熱したため時間が少なく
なり、3チームに分かれて掃き出しをすることになりました。
グルーピングしてネーミングしてまとめます。
このへんはシンジケートで訓練されています。
Aチーム:
目標/文化/発信/連帯/連携のキーワードが出てきました。
連携では富山・福井との連携、そして体験交流会のフォローをあげています。
このチームの特色としては、文化というキーワードだ出てきたことです。
Bチーム:
テーマ「世界一のIMS」
ビジョンの共有化/学ぶ→広げる→発信←成果の見える化のキーワードが
出てきました。
このチームではIMSの四画面をもう一度みんなで考えて定期的に更新
したらどうか?という意見が出ました。
メンバーの固定化を問題視して、勉強会や他の連携で広げて発信したら
どうか?という話にもなりました。
Cチーム:
テーマ「I行って(言って)MみようSすっきり」
このチームは四画面でまとめました。なかなか良いと思いました。
現状の姿 :メンバーの固定化などの弱みとリアルな場をつくり良い刺激を
与えていること
ありたい姿:テーマのとおりの状態で日本一のネットワーク
なりたい姿:ブランド、全国区へ
実践する姿:メンバーを増やしさらに体験交流会を発展させる
このチームの気づきは、現状とありたいがなかなか出てこなかったことです。
その2つの窓が停電しているということは、近藤先生いわく「第一線のリー
ダー」であり、シンジケート構成は第一線のミドルが多いことから、なるほど
とうなずきました。
最後に学んだことの振返りです。
<気づきの共有YWT(やったことわかったことやること)>
・清水さん:課題が浮かび上がった。
・高村さん:生々しく本音で楽しかった。
・滝本さん:4画面・仮想カタログ・ミーティング。
・仲井理事長:悩みは同じ、IMSは新しいステップへ。
・松本社長:目的の見える化、継続で本質的な変化に。
・土倉さん:交流することの大切さ、阿部さん 継続がやるぞ感へ
・山本さん:4画面の不思議(使い方はいろいろ)。
・本さん:もう一回・再確認。
・櫻井さん:IMSは友好的。
・石黒さん:やることはたくさん・みんなの改革が進化している
・藤田さん:仲良しになった。
・多河さん:改革人材を増やす。
・岡田さん:ありたい姿が鮮明に。
・畑中さん:やりたいことが見えてきた。
・砂崎さん:IMSは、まじめ・楽しい・実践者、IMSは、世
のため、人のため。
・岡田さん:刺激的だった、4画面の柔軟さ。
・池尻さん:改革には起点人がいる、地域の強みの可能性、地域・
社会を思う会社へ。
・大崎さん:このメンバーすごいなー、IMSの価値は変化を生み出
せること。
・佐藤さん:4画面は“経”である。経営は経を営むことであり、
4画面はそれの支援に有効である。改善知がイノベーションを
ドライブする。これからの商品・サービス開発は顧客志向だけで
なく地域志向。
・近藤先生(「5年の振り返り」以下、コメント)
私自身も石川へ来て5年間の振り返りができました。
真の振返りは新視点が必要で、仲間だけではできないと思います。
仲間だけでは思考や行動のくせができてしまい、いつの間にかマ
ンネリになってしまいます。
佐藤さん、大崎さん、池尻さんが来て、外から新視点を与えてく
れたから出来ました。マインドイノベーションには風の人と土の
人が必要です。
5年前は改革の思いや計画や行動など、何もありませんでした。
5年間で育てたのは、「人と輪」だと思います。
次の5年は、IMSパートⅡです。
IMSパートⅠは、「いしかわMOTシンジケート」でした。
IMSパートⅡは、「イノベーションのマネジメントのシンジケート」?
「イノベーションのメンバーのシンジケート」??
「愛(あい)で、もっと、すっきり感の・・・」 など、いろい
ろの可能性があります。
RD&E大会への参加・企画も次のステップの一つかもしれません。
さらに4画面思考による革新実践することで、世界や日本のオン
リーワンも夢ではないかもしれません。
その原動力はありたい姿・バローレ・存在価値開発にあると思い
ます。
それを言い切る言葉が必要だと思います。
単なる夢がありたい姿でなく、夢をかなえる姿がありたい姿で、
それをなりたい姿・実践する姿に落として振り返りをしていきま
す。
自分ごとの4画面といっても良いかもしれません。
IMSは次のステップに入ったと思います。
皆さんのIMSで世界オンリーワンの価値を創造して頂ければと
思います。
各自やりとげた達成感で終わりました。
<JMACの方々に感謝>
近藤先生の「風の人、土の人」とおり、日頃なかなかできないシンジ
ケートのありたい姿の議論などを、「場」の流れを見ながら上手く導い
てくれてありがとうございました。真剣な段取りと現場の臨機応変さに
プロを感じました。
最後に宿題が出たところで、MOTスクール一期生としては、当時学生
サポートだった「きびしい大崎大先生」がリメンバーしましたが。。。
まじめ・楽しく・次につながる良いイベントでした。
RD大会に向けてもよろしくお願いいたします。
<番外編>
終了後にJMAC大崎さんと池尻さんとで東茶屋街の自由軒で名物の
オムライスを食べました。
JMACの仕事のやり方や休日でも自然に集まって行う議論の話など
を聞いて、このモデルをシンジケートに移植できないか?と考えてしま
いました。エッセンスを我々のネットワークに移植できませんかね!!
いや~昨晩のわいがや交流会は盛り上がりました。
みなさん話をしたい人に積極的に移動してました。
砂崎はJMAC佐藤さんの「何十年も大先輩でも対応に議論できる
のがJMACの強みです」に感動し、実際に大先輩のイタリアの高達
さんから次の日コメントがあり本当だと実感しました。
では「IMSやるぞ改革実践」2日目の記録です。
<アイスブレイク>
砂崎の修士論文の成果?から地域中小企業ネットワークの
コーディネート機能について、学でなく民用で発表させて
いただきました。
<各企業の振返り>
各企業の振返りの発表の続きからです。
2社先日の続きの発表をしました。
<各企業のありたい姿>
大崎さんの説明のもと、2軸革新シナリオで1年後2年後3年後
そして10年後のありたい姿を描き背骨を作ってから、各軸に対する
取り組みを考え、最後に自社の活動コンセプトを創りだすものです。
これも各企業発表します。
○芳珠 仲井さん
技術・商品軸
予防
医療
介護
技術・組織軸
地域との連携
10年後
のびのび能美
○良俊会 岡田さん
生き生きした老後
○PFU 櫻井さん
感動を与える企業
一家に一台ScanSnap
改革人材2000人
○横山商会・朝日電機 土倉さん
インターナル・イノベーションの創出
○小松電子 高村さん
コア技術がないからネットワーク
困っている部著をみんなで考える
家庭訪問をやっている2時間
10年後
マテリアルフロー会計
○ニッコー 滝本さん
提案型商品を全部門参加で
風水土
人材確保
新商品10%へ
○能美機器 本さん
能美モデル
金属加工関連の共同受注
○明和工業 清水さん
環境レンジャ
伝承塾ついに開始
○松本機械 松本社長
先端職人経営
展示会を利用
大崎さんの話だと振返りは強いがありたい姿を描くのが不得意に
見えるとのコトでした。そのとおり振返りは実践した事実なので
テキパキ手も進みますが、未来を計画するのは、悩んで手が止まり
やすそうでした。
<IMSのありたい姿>
各企業の振返りとありたい姿の議論が白熱したため時間が少なく
なり、3チームに分かれて掃き出しをすることになりました。
グルーピングしてネーミングしてまとめます。
このへんはシンジケートで訓練されています。
Aチーム:
目標/文化/発信/連帯/連携のキーワードが出てきました。
連携では富山・福井との連携、そして体験交流会のフォローをあげています。
このチームの特色としては、文化というキーワードだ出てきたことです。
Bチーム:
テーマ「世界一のIMS」
ビジョンの共有化/学ぶ→広げる→発信←成果の見える化のキーワードが
出てきました。
このチームではIMSの四画面をもう一度みんなで考えて定期的に更新
したらどうか?という意見が出ました。
メンバーの固定化を問題視して、勉強会や他の連携で広げて発信したら
どうか?という話にもなりました。
Cチーム:
テーマ「I行って(言って)MみようSすっきり」
このチームは四画面でまとめました。なかなか良いと思いました。
現状の姿 :メンバーの固定化などの弱みとリアルな場をつくり良い刺激を
与えていること
ありたい姿:テーマのとおりの状態で日本一のネットワーク
なりたい姿:ブランド、全国区へ
実践する姿:メンバーを増やしさらに体験交流会を発展させる
このチームの気づきは、現状とありたいがなかなか出てこなかったことです。
その2つの窓が停電しているということは、近藤先生いわく「第一線のリー
ダー」であり、シンジケート構成は第一線のミドルが多いことから、なるほど
とうなずきました。
最後に学んだことの振返りです。
<気づきの共有YWT(やったことわかったことやること)>
・清水さん:課題が浮かび上がった。
・高村さん:生々しく本音で楽しかった。
・滝本さん:4画面・仮想カタログ・ミーティング。
・仲井理事長:悩みは同じ、IMSは新しいステップへ。
・松本社長:目的の見える化、継続で本質的な変化に。
・土倉さん:交流することの大切さ、阿部さん 継続がやるぞ感へ
・山本さん:4画面の不思議(使い方はいろいろ)。
・本さん:もう一回・再確認。
・櫻井さん:IMSは友好的。
・石黒さん:やることはたくさん・みんなの改革が進化している
・藤田さん:仲良しになった。
・多河さん:改革人材を増やす。
・岡田さん:ありたい姿が鮮明に。
・畑中さん:やりたいことが見えてきた。
・砂崎さん:IMSは、まじめ・楽しい・実践者、IMSは、世
のため、人のため。
・岡田さん:刺激的だった、4画面の柔軟さ。
・池尻さん:改革には起点人がいる、地域の強みの可能性、地域・
社会を思う会社へ。
・大崎さん:このメンバーすごいなー、IMSの価値は変化を生み出
せること。
・佐藤さん:4画面は“経”である。経営は経を営むことであり、
4画面はそれの支援に有効である。改善知がイノベーションを
ドライブする。これからの商品・サービス開発は顧客志向だけで
なく地域志向。
・近藤先生(「5年の振り返り」以下、コメント)
私自身も石川へ来て5年間の振り返りができました。
真の振返りは新視点が必要で、仲間だけではできないと思います。
仲間だけでは思考や行動のくせができてしまい、いつの間にかマ
ンネリになってしまいます。
佐藤さん、大崎さん、池尻さんが来て、外から新視点を与えてく
れたから出来ました。マインドイノベーションには風の人と土の
人が必要です。
5年前は改革の思いや計画や行動など、何もありませんでした。
5年間で育てたのは、「人と輪」だと思います。
次の5年は、IMSパートⅡです。
IMSパートⅠは、「いしかわMOTシンジケート」でした。
IMSパートⅡは、「イノベーションのマネジメントのシンジケート」?
「イノベーションのメンバーのシンジケート」??
「愛(あい)で、もっと、すっきり感の・・・」 など、いろい
ろの可能性があります。
RD&E大会への参加・企画も次のステップの一つかもしれません。
さらに4画面思考による革新実践することで、世界や日本のオン
リーワンも夢ではないかもしれません。
その原動力はありたい姿・バローレ・存在価値開発にあると思い
ます。
それを言い切る言葉が必要だと思います。
単なる夢がありたい姿でなく、夢をかなえる姿がありたい姿で、
それをなりたい姿・実践する姿に落として振り返りをしていきま
す。
自分ごとの4画面といっても良いかもしれません。
IMSは次のステップに入ったと思います。
皆さんのIMSで世界オンリーワンの価値を創造して頂ければと
思います。
各自やりとげた達成感で終わりました。
<JMACの方々に感謝>
近藤先生の「風の人、土の人」とおり、日頃なかなかできないシンジ
ケートのありたい姿の議論などを、「場」の流れを見ながら上手く導い
てくれてありがとうございました。真剣な段取りと現場の臨機応変さに
プロを感じました。
最後に宿題が出たところで、MOTスクール一期生としては、当時学生
サポートだった「きびしい大崎大先生」がリメンバーしましたが。。。
まじめ・楽しく・次につながる良いイベントでした。
RD大会に向けてもよろしくお願いいたします。
<番外編>
終了後にJMAC大崎さんと池尻さんとで東茶屋街の自由軒で名物の
オムライスを食べました。
JMACの仕事のやり方や休日でも自然に集まって行う議論の話など
を聞いて、このモデルをシンジケートに移植できないか?と考えてしま
いました。エッセンスを我々のネットワークに移植できませんかね!!