いしかわMOTシンジケート

いしかわMOTスクール卒業生が「北陸企業を元気にする」ために活動する地域企業ネットワークです。

IMSやるぞ改革実践!!(2日目)

2008年01月29日 | シンジケートセミナー
 シンジケート幹事 砂崎です。
 いや~昨晩のわいがや交流会は盛り上がりました。
 みなさん話をしたい人に積極的に移動してました。
 砂崎はJMAC佐藤さんの「何十年も大先輩でも対応に議論できる
のがJMACの強みです」に感動し、実際に大先輩のイタリアの高達
さんから次の日コメントがあり本当だと実感しました。


 では「IMSやるぞ改革実践」2日目の記録です。

 <アイスブレイク>
 砂崎の修士論文の成果?から地域中小企業ネットワークの
コーディネート機能について、学でなく民用で発表させて
いただきました。

 <各企業の振返り>
 各企業の振返りの発表の続きからです。
 2社先日の続きの発表をしました。


 <各企業のありたい姿>
 大崎さんの説明のもと、2軸革新シナリオで1年後2年後3年後
そして10年後のありたい姿を描き背骨を作ってから、各軸に対する
取り組みを考え、最後に自社の活動コンセプトを創りだすものです。
 これも各企業発表します。
○芳珠 仲井さん
 技術・商品軸
 予防
 医療
 介護
 技術・組織軸
 地域との連携
 10年後
 のびのび能美

○良俊会 岡田さん
 生き生きした老後

○PFU 櫻井さん
 感動を与える企業
 一家に一台ScanSnap
 改革人材2000人

○横山商会・朝日電機 土倉さん
 インターナル・イノベーションの創出

○小松電子 高村さん
 コア技術がないからネットワーク
 困っている部著をみんなで考える
 家庭訪問をやっている2時間
 10年後
 マテリアルフロー会計

○ニッコー 滝本さん
 提案型商品を全部門参加で
 風水土
 人材確保
 新商品10%へ

○能美機器 本さん
 能美モデル
 金属加工関連の共同受注

○明和工業 清水さん
 環境レンジャ
 伝承塾ついに開始

○松本機械 松本社長
 先端職人経営
 展示会を利用

 大崎さんの話だと振返りは強いがありたい姿を描くのが不得意に
見えるとのコトでした。そのとおり振返りは実践した事実なので
テキパキ手も進みますが、未来を計画するのは、悩んで手が止まり
やすそうでした。


 <IMSのありたい姿>
 各企業の振返りとありたい姿の議論が白熱したため時間が少なく
なり、3チームに分かれて掃き出しをすることになりました。
 グルーピングしてネーミングしてまとめます。
 このへんはシンジケートで訓練されています。
 Aチーム:
  目標/文化/発信/連帯/連携のキーワードが出てきました。
  連携では富山・福井との連携、そして体験交流会のフォローをあげています。
  このチームの特色としては、文化というキーワードだ出てきたことです。
 Bチーム:
  テーマ「世界一のIMS」
  ビジョンの共有化/学ぶ→広げる→発信←成果の見える化のキーワードが
  出てきました。
  このチームではIMSの四画面をもう一度みんなで考えて定期的に更新
  したらどうか?という意見が出ました。
  メンバーの固定化を問題視して、勉強会や他の連携で広げて発信したら
  どうか?という話にもなりました。
 Cチーム:
  テーマ「I行って(言って)MみようSすっきり」
  このチームは四画面でまとめました。なかなか良いと思いました。
  現状の姿 :メンバーの固定化などの弱みとリアルな場をつくり良い刺激を
        与えていること
  ありたい姿:テーマのとおりの状態で日本一のネットワーク
  なりたい姿:ブランド、全国区へ
  実践する姿:メンバーを増やしさらに体験交流会を発展させる
  このチームの気づきは、現状とありたいがなかなか出てこなかったことです。
  その2つの窓が停電しているということは、近藤先生いわく「第一線のリー
  ダー」であり、シンジケート構成は第一線のミドルが多いことから、なるほど
  とうなずきました。



 最後に学んだことの振返りです。

 <気づきの共有YWT(やったことわかったことやること)>
 ・清水さん:課題が浮かび上がった。
 ・高村さん:生々しく本音で楽しかった。
 ・滝本さん:4画面・仮想カタログ・ミーティング。
 ・仲井理事長:悩みは同じ、IMSは新しいステップへ。
 ・松本社長:目的の見える化、継続で本質的な変化に。
 ・土倉さん:交流することの大切さ、阿部さん 継続がやるぞ感へ
 ・山本さん:4画面の不思議(使い方はいろいろ)。
 ・本さん:もう一回・再確認。
 ・櫻井さん:IMSは友好的。
 ・石黒さん:やることはたくさん・みんなの改革が進化している
 ・藤田さん:仲良しになった。
 ・多河さん:改革人材を増やす。
 ・岡田さん:ありたい姿が鮮明に。
 ・畑中さん:やりたいことが見えてきた。
 ・砂崎さん:IMSは、まじめ・楽しい・実践者、IMSは、世
       のため、人のため。
 ・岡田さん:刺激的だった、4画面の柔軟さ。
 ・池尻さん:改革には起点人がいる、地域の強みの可能性、地域・
       社会を思う会社へ。
 ・大崎さん:このメンバーすごいなー、IMSの価値は変化を生み出
       せること。
 ・佐藤さん:4画面は“経”である。経営は経を営むことであり、
   4画面はそれの支援に有効である。改善知がイノベーションを
   ドライブする。これからの商品・サービス開発は顧客志向だけで
   なく地域志向。
 ・近藤先生(「5年の振り返り」以下、コメント)
   私自身も石川へ来て5年間の振り返りができました。
   真の振返りは新視点が必要で、仲間だけではできないと思います。
   仲間だけでは思考や行動のくせができてしまい、いつの間にかマ
   ンネリになってしまいます。
   佐藤さん、大崎さん、池尻さんが来て、外から新視点を与えてく
   れたから出来ました。マインドイノベーションには風の人と土の
   人が必要です。
   5年前は改革の思いや計画や行動など、何もありませんでした。
   5年間で育てたのは、「人と輪」だと思います。
   次の5年は、IMSパートⅡです。
   IMSパートⅠは、「いしかわMOTシンジケート」でした。
   IMSパートⅡは、「イノベーションのマネジメントのシンジケート」?
   「イノベーションのメンバーのシンジケート」??
   「愛(あい)で、もっと、すっきり感の・・・」 など、いろい
   ろの可能性があります。
   RD&E大会への参加・企画も次のステップの一つかもしれません。
   さらに4画面思考による革新実践することで、世界や日本のオン
   リーワンも夢ではないかもしれません。
   その原動力はありたい姿・バローレ・存在価値開発にあると思い
   ます。
   それを言い切る言葉が必要だと思います。
   単なる夢がありたい姿でなく、夢をかなえる姿がありたい姿で、
   それをなりたい姿・実践する姿に落として振り返りをしていきま
   す。
   自分ごとの4画面といっても良いかもしれません。
   IMSは次のステップに入ったと思います。
   皆さんのIMSで世界オンリーワンの価値を創造して頂ければと
   思います。

 各自やりとげた達成感で終わりました。

<JMACの方々に感謝>
 近藤先生の「風の人、土の人」とおり、日頃なかなかできないシンジ
ケートのありたい姿の議論などを、「場」の流れを見ながら上手く導い
てくれてありがとうございました。真剣な段取りと現場の臨機応変さに
プロを感じました。
 最後に宿題が出たところで、MOTスクール一期生としては、当時学生
サポートだった「きびしい大崎大先生」がリメンバーしましたが。。。

まじめ・楽しく・次につながる良いイベントでした。
RD大会に向けてもよろしくお願いいたします。


<番外編>
 終了後にJMAC大崎さんと池尻さんとで東茶屋街の自由軒で名物の
オムライスを食べました。
 JMACの仕事のやり方や休日でも自然に集まって行う議論の話など
を聞いて、このモデルをシンジケートに移植できないか?と考えてしま
いました。エッセンスを我々のネットワークに移植できませんかね!!

IMSやるぞ改革実践!!(1日目)

2008年01月29日 | シンジケートセミナー
 シンジケート幹事 砂崎です。

 JMAC(日本能率協会)の大崎さんと昨年7月より計画を開始した
「IMSやるぞ改革活動」を2日間にわたり開催しました。

 いしかわMOTスクール卒業生が「北陸企業を元気にする」ために
結成したシンジケート活動も3月で3年を経過し、新商品開発プロセス
改革や風土改革を自発的に訪問しあい、応援しあえるネットワーク環境
が出来てきました。
 一方で、参加者の偏りやマンネリの影も現れてきており、我々「土の人」
と「風の人」の混合を必要とする時期に入ったと考えられます。

 そこで今回JMACさんとの混合によって、各企業の改革実践を振返り、
ありたい姿を見つめなおし、その延長線上でシンジケートネットワーク
のありたい姿を描いて4年目以降の活動につなげ、互いに幸ある地域企業
改革実践プロセス開発を一緒にやっていこう!!という企画です。 


 以下は1日目の記録です。

 <JMAC「IMSやるぞ改革活動」>
 開催日 2008.1.26(土)~27(日)9:00~17:30(両日)
 交流会 1/26(土)18:30~22:30 郷土料理「吟の小判」
 場 所 IT総合人材育成センター
     1/26(土)2階 セミナー室(事務室の前)
     1/27(日)6階 JAIST金沢キャンパス
 参加者 いしかわMOTシンジケート、JAIST学生
     能美ものづくり改革塾、(七尾市)
 研修の流れ
   自己紹介
   導入①RD&Eマネジメントの現状と潮流
   導入②RD&Eマネジメント革新センターの現状と取組み
   導入③IMSの振返り
   演習①自社の振返り
   演習②自社のありたい姿
   演習③IMSのありたい姿
 研修の特徴(JMAC大崎さんより)
 「自企業の成長とIMSの成長の相乗効果を狙う」
 IMSの次のステップアップポイントの一つは、自企業での実践・
 成果と連携させること捉えました。自企業にとってもメリット感
 のある改革課題を設定することによって、納得感をもって実行す
 ることができ、また改革の促進・応援のプラットフォームとして
 IMSを位置づけることによって、IMSとしてもより手触り感のある
 改革課題が設定でき、成果を実感できるのではないかと考えます。
 ①過去のIMS活動を改めて振返る
  IMSの置かれている環境やその変化
  活動で気になったこと吐きだし
 ②自企業の現状と課題を洗い出す
  IMSから一旦離れて自企業の抱えている課題を見つめなおす
 ③IMSのありたい姿を本音ベースで議論する
  IMSと自企業の現状を把握した上で、ざっくばらんに議論する
  2008年度の目指す姿を描く
 ④自分自身の行動プランを考える
  自企業で提案・実施したいことを計画にあらわす
  以上の4項目により、
 「いしかわ発イノベーションモデルづくりに向けて納得感と実行
 力のあるIMSプランを描く」

<自己紹介>
・JMAC 大崎さん(研修企画リーダー)
 ふるさとの金沢で企画が実現できうれしいです。いろいろな提案と楽
 しい研修を創りたいと思います。
・JMAC 佐藤さん
 我々のナレッジを、地域の方に伝えることがミッションの1つです。
 たくさん議論をして、すっきり感で全員が次に進めればと思います。
・JMAC 池尻さん
 多くの気づきを皆様と一緒に得たいと思います。
・朝日電機製作所 砂崎さん(シンジケート側幹事)
 経営者にインタビューし、自社の振り返りをしています。IMS企業とI
 MSのありたい姿を考える2日間にしたいと思います。
・澁谷工業 上田さん
 場の創造による新しい商品の開発をやっています。利害関係のないこ
 の場で、やるぞ感を更に高めたいと思います。
・横山商会 木下さん
 会社全員で4画面をつくりインターナル改革を実践しています。よいヒ
 ントに気づくことができればと思います。
・ニッコー 滝本さん
 最近は人間関係がメインです。押したり、引いたり・・・を考えてい
 ます。リフレッシュをするつもりで、いろんな気づきをもらいたいで
 す。
・芳珠記念病院 仲井さん
 「本当のCS経営」「地域を盛り上げる」を考えています。肩書きを捨
 て、初心に返るつもりで来ました。
・PFU 石黒さん
 私達が学んだことを全社展開し、少しずつ変わってきました。いろい
 ろな人の意見を聞きながら、道しるべにしたいと思います。
・本さん(能美機器)
 地域の底上げをしたいと思い立ち上げました。いろいろと教えて頂き
 たいと思います。
・PFU 櫻井さん
 明日の7文字が3日前から気になっています(笑)改革実践の手法を学
 べればと思います。
・PFU 藤田さん
 自律的な人が多い組織を目指しています。いろいろな気づきを得て、
 これからのヒントになればと思います。
・明和工業 清水さん
 出会いがありました。改革が動き始めたことを実感しています。
・明和工業 畑中さん
 仕事がしやすい場を目指して、仕事のやり方の改革を実践しています
 。研修で学んだことを実践につなげたいと思います。
・小松電子 高村さん
 地域とのネットワークで、地元の企業を再発見がありました。
・PFU 多河さん
 もともと持っているやる気を引き出す対話を実践しています。1週間
 に1回のノー残業デー。メリハリをつけて、仕事(?)を蹴っ飛ばし
 て、続けています。
・良俊会 岡田さん
 MOTをキーパーソンに理解してもらいました。核となる人材になりた
 いと思います。
・JAIST近藤研 汪さん
 JAIST近藤研です。IMS企業の皆様と見える化経営モデルの探求をし
 ています。
・JAIST近藤研 山本さん
 JAIST近藤研です。いろいろな改革をお手伝いできたらと思います。
・松本機械工業 津田さん
 ものづくり現場のプロデュースをしています。皆さんのエネルギー
 を吸収したいと思います。
・早稲田 村田
 IMSが全国モデルに進化していることを感じています。

<RD&Eマネジメント革新センターの現状と取組み>
 JMAC 佐藤様
 「標準化・編集設計」「FFプロセス革新」「CustomorFocus」などの
手法紹介や仮想カタログなどの実践手法などのご紹介をいただきました。
 また50年の歴史でのコア技術(モノの見方、コトの見方)のご説明
もいただきました。
 参加者の感心が引き込まれていきました。
 JMACの役割
 Product   製品・技術を革新する
 Process   開発設計を効率化する
 Mind     人・組織を活性化する
 誇り
 50年前の人と技術議論ができる


 →質問
 早稲田 村田さん
  知恵集めの知恵不足にならないか?
  →なくならない実感がある
 PFU 多河さん
  個人の教育について
  教育者と教育される側のギャップが生まれている
  →参加するだけでも教育、教えることも教育
 朝日電機 砂崎
  Mind革新のゴールは?
  →6ヶ月は目標を作らない
   生産性などクローズアップした目標でなく全体を目標にする

<IMSの振返り>
 IMS幹事 砂崎
 1.発足まで
 2.活動振返り
   3年間の行事を振返りました。
 3.活動分析
   イベントの回数や中身、参加者数などを数値化して
   グラフにしました。
 4.現状の姿
   分析を踏まえて現状の状態を表現しました。
 5.これから
   これから向かう方向性案を提示しました。


<自社の振返り>
 各社3年間の活動をJMAC大崎さんの説明の元でイベント/
改革改善活動/気づき/その他の視点で3チームに別れ刺激しあい
ながらまとめました。
 1社づつ気づきを中心に発表し、参加者から生々しい質問が
飛び交い、時間を忘れる盛り上がりで意見交流できました。
○松本社長
 2005 トイレ掃除と事務床の掃除
      コミュニケーションが足りない→変わらない
 2006 いつも怖い顔をしているのではないか?
      創立記念日 じゃれじゃれ祭り
      なんでこんなことをしなければいけないのか?という意見
      →次に60周年では自ら手を上げる人がでてきた
       →本当は自分が主役で参加したいのでは?
      まつぼっくり通信は津田さんが自発的に発信
 2007 先端職人経営というコンセプトの創出
      全員主役でやる
      管理職がしたとなって活動する必要性にきがついた
 ☆意見
  小松電子 高村さん
  女性は、意見をはっきりと言える

○仲井理事長
 2005 ハードの整備をした→患者さんに感謝された
      BSC推進室→わらに塾発足
 2006 ソフト面に力を入れようとした
      看護局にBSCの取り入れ
      戦略
 2007 なりたい姿ワークショップ
      職員は元気になったが財務面も
      年始から四画面をいい続けた
      教える人を作った→集団的コーチング
      財務はきびしい→経営改革プロジェクト
      他業種の交流と発表
      病院改革のグランプリを受賞
      CSRとの出会い
      勝ち残った企業はひと工夫していると言われた
      未来創造研修会
 ☆質問
  常に変化できるのは?
  →変わり者だから?
  改革人材の割合は
  →一割
   こっちを向いている人は6割
  クレームは宝

○良俊会 岡田さん
 2005 オープン
      芳珠見学
 2006 ふぃらーじゅ1周年祭り
      MOTスクールと七尾人間塾参加
 2007 ふぃらーじゅでMOT開始
      近藤先生や砂崎が四画面説明
      フォローは事務部門やった
      一人では難しい
      ふぃらーじゅタウン構想
 ☆意見
  仲井さん
  医者との面談を増やしている
  赤ひげを黒ひげに変えていきましょう
  砂崎
  看護士さんと介護士さんの仲を取り持つには
  補い合えるように「場」を設定するといい

○PFU 藤田さん
 2005 JAIST共同研究 田口さん
      怖いものしらずでインタビューして張り出した
 2006 輪島社長
      未来塾スタート
      いかに仲間を増やすか
      部署が違ってもなやみは同じ
 2007 いかに会社展開を進めるか?
      人と組織の活性化
 ☆質問
  仲井さん
  櫻井さんがきてなぜ変わったか?
  →櫻井さんが自分から改革を行う
  清水さん
  脱落者はいないか?
  →振り返りが大切
   KPT keep、Problem、Try
  根付かせるためには
  →小さな成功体験
  砂崎
  専任者はどのくらい必要か?
  4000人の中に4人でもまわせる
  →協力者がサポートしてくれる

○小松電子 高村さん
 2005 技術大会が必要と感じる
 2006 QCサークルの後に30分の環境事業の発表
      外からの声で理解が深まる
      ブラックボックスの必要性
 2007 スマイル委員会
      QCサークル20周年式典
      労働基準監督署から残業を指摘される
      QCも時間をきっちりした時間でやるようになった

○渋谷工業 上田さん
  営業の見える化
  品質向上
  改善改革に終わりはない
  全員参加は難しい

○ニッコー 滝本さん
 2005 アイデアだし会議→マンネリ
 2006 決裁権をもらう→考えるようになる
      商品企画会議
      岩盤浴調査
 2007 生産部門に依頼するなど人間力が必要なのでシステム化が必要
      事業化をどのようにすればよいか考えるようになった

○能美機器協同組合
 2005 JAIST視察
      JAIST地元と上手くやっていこう
      HPリニューアル
      共同受注・横受けができるように
      親睦ゴルフでゲストを呼ぶようにした
 2006 研修
 2007 ものづくり塾を開催
 ☆やりとり
 企業見学は効果あると実感している
 12/40社が参加
 今あるシステムに乗っける
 OSはそれぞれの会社に持っていて、ワードなどのアプリが四画面

○明和工業
 2005 清水さんいしかわMOTスクール終了
      社内常識社外非常識
      大型プランド大量受注
 2006 IMS交流会
      報告会設置
 2007 提案活動(1個/月)
      経営アドバイザー
      社内常識社外非常識が解消されつつある
      地域活動
      CSR
 ☆質問
 アドバイザーの何がよかったのか?

<わいがや交流会>
 金沢駅前「吟の小判」へ出かけ、今日の出来事で気になったこと
やJMACの方々に興味ごとなどを相談するなど盛り上がりました。
 2次会3次会に進む人も。。。