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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『On Ne Change Pas』

2011-08-15 01:27:28 | セリーヌ
発売日 2006/2/1

収録曲

Disc 01.Je Ne Vous Oublie Pas 02.Tous les Secrets de ton coeur 03.Pour que Tu M'aimes Encore 04.S'il Suffisail D'aimer 05.Sous le Vent 06.Tout L'or Des Hommes 07.Je Sais Pas 08.On Ne Change Pas 09.Dans Un Autre Monde 10.Ziggy 11.L'amour Existe Encore 12.J'irai Ou Tu Iras 13.Et Je T'aime Encore 14.Vole 15.Je Lui Dirai 16.Quand On N'a Que L'amour 17.I Believe in You【Bonus Track】

Disc 01.Le Ballet  02.Contre nature 03.Je Danse dans ma Tete 04.Le Blues du Businessman 05.Le loup, la biche et le chevalier 06.D'amour ou d'amitie 07.Mon ami m'a quittee 08.Les chemins de ma maison 09.Ne partez pas sans moi 10.Je ne veux pas 11.Zora sourit 12.Destin 13. Tellement j'ai d'amour pour toi 14.Nouvelle France 15.Les derniers seront les premiers 16.Ce n'etait qu'un reve



 セリーヌ・ディオンの音楽的ルーツを知るなら今作は必聴


 今夏の休暇はちょっと長めなので、現在、実家でゆっくりお盆を過ごしています。で、その帰省の移動中に久々にセリーヌのフランス語ベストアルバムを聴いていたのですが、フランス語曲も名曲だらけだなぁって改めて実感。どうしても英語曲ばかりに注目しちゃうし、されちゃうけれど、母国語であるフランス語曲の方がやっぱりセリーヌにはしっくりくるなぁという感じ。

 Discはどちらかというと英語圏でも割と有名な曲が多く収録されているし、ライブでもよく歌っている曲が多いので、あっ、この曲聞いたことある!っていう曲も多いかも。それにひきかえDiscは、英語圏でデビューする前、いわゆる天才少女としてカナダで大活躍していた10代の頃によく歌っていた楽曲が多いかと。なので、個人的にはDiscのほうがよく聴くし、スキかな。こちらのほうが初めて聴く方にとっては親しみやすいし、聴きやすいとは思います。

 なかなか英語圏ではセリーヌのフランス語曲を耳にする機会も少ないでしょうから、収録曲で個人的にですがスキな曲をご紹介。(フランス語で検索して、動画を見つけるのって結構大変ですね)


 Disc

 M-1 Je Ne Vous Oublie Pas 



 フランス語曲もちゃんとPVが制作されています。出だしからいい曲でしょ?(笑)


 M-2 Tous les Secrets de ton coeur 



 2006年製作のフランスアニメ映画『アステリックスとヴァイキング』の挿入歌。『アステリックスとオベリックス』という人気コミックを基にしたアニメーション作品ですが、日本未公開。


 M-4 S'il Suffisail D'aimer



 名曲中の名曲。もっとこの曲を英語圏でも歌ってほしいと、以前から私は思っているのですが・・・。とっても綺麗なメロディーにセリーヌの優しい声。泣けるなぁ


 M-5 Sous le Vent 



 セリーヌは他アーティストとのデュエット曲が多いことでも有名ですが、これもその1曲。デュエットしているガルーはセリーヌと同じカナダのケベック出身で、フランスではミリオンも記録しているアーティスト。去年2010年のバンクーバーオリンピックの開会式で歌唱もしていて、独特な歌声でもあるので覚えている方もいるのでは?


 M-9 Dans Un Autre Monde 



 この曲はCDで聴くよりもライブで聴くほうが断然カッコいい。この映像は現時点での最新ツアー「Taking Chances」から。セリーヌのパフォーマンス、ほんとかっこいい。ただ残念ながら、この曲もツアーではフランス語圏でしかセットリストには入っていなかったんですよね。ラストにメゴさんを蹴る仕草も、セリーヌのライブではお馴染み(笑)


 M-12 J'irai Ou Tu Iras



 この曲もライブ定番曲。同じく「Taking Chances」より。もう絶対盛り上がる1曲。聴くだけでテンションで、またラストにメゴさんを蹴ってカッコよく締めくくるセリーヌ(笑) 


 M-13 Et Je T'aime Encore



 ライトが眩しすぎてセリーヌが見えないよぉしかも当時のセリーヌはブロンドだったので、よけい見づらいこの曲は『One Heart』にも収録されている曲なので、聴いたことのある方もいるのでは?こんなにカジュアルな姿でTV番組で歌うセリーヌはちょっと貴重。


 M-16 Quand On N'a Que L'amour 



 正に、セリーヌ・ディオンのリサイタルショーです。上手いとかそういう次元ではないですよね、もうそんなのとっくに超えてる。こういう曲を10代の頃から普通に歌いこなしてきたアーティストなんです、セリーヌ・ディオンという人は。こんな女性アーティスト、日本には残念ながらいないような気がする。


 M-17 I Believe in You



 ボーナストラックとして収録されている新曲。イル・ディーヴォとのデュエット。なんでセリーヌのデュエット曲って名曲ばかりなんでしょう。この曲もとっても素敵。珍しくセリーヌがサビでハモっているのも、相手がイル・ディーヴォだからかな。このときのセリーヌの衣装も素敵だな~。清楚です。


 Disc

 M-1 Le Ballet



 今とバンドメンバーはほとんど変わっていませんが、なんで男性陣はみんな髪が長いの!?このライブは1997年ブルネイからの映像ですが、1997年ってそんな時代だったっけ?(って、私は当時小学生なので全然覚えていないのですが)なんか今見ると違和感アリアリ。だって今ではみんなしっかりおじさんだもん(笑)


 M-3 Je Danse dans ma Tete



 この曲も10代の頃から歌っている曲。映像は2009年なので、わりと最近のセリーヌです。改めてみても、やっぱセリーヌって大きいね175cmのその高身長の少しでもいいので、ちびっ子な私にわけてください(笑)


 M-5 Le loup, la biche et le chevalier 



 この曲聴きながらだったら、すぐに眠りにつけそう子守歌代わりにもなりますね、きっと。


 M-6 D'amour ou d'amitie



 どのアーティストでもそうなんですが、基本マイナーメロディーの曲は結構スキなので、この曲もスキ。(決して暗いわけではないですよ)なんか哀愁を感じて、切なくなる。


 M-12 Destin



 以前にも紹介したことがありますが、この曲はほんと大好きファンの間でも特に人気のある曲のひとつではないかなぁ。この映像は1999~2000年のミレニアムライブのとき。このミレニアムライブ後にセリーヌは2年間の休養へ。この曲を演奏するときのメンバーはみんなニコニコしていていつも楽しそうで、見ていてとっても幸せな気分になります。セリーヌ自身もとっても楽しそうだし。フランス語のタイトルでも、この曲に関しては英語とほぼ変わらないので、ちゃんと意味も分かりますしね(笑)そんなところにもちょっと親しみが


 英語曲ももちろんいいけれど、フランス語曲も素敵な曲が多いでしょ?

 英語とフランス語が堪能なんてなんかカッコイイよね~。セリーヌの場合は母国語がフランス語なので、世界デビューするために英語を猛特訓したそうですが、それも大変なことだっただろうなぁ・・・。

 でも、数ヶ国語自由に喋れたら、世界観も広がるだろうなぁ。私はもちろん日本語しか喋れないので、セリーヌやB'zの2人(松本さんも稲葉さんも英語がベラベラ。)、それに竹内まりやさん(まりやさんは英語がベラベラで、フランス語もちょっと喋れる。)、金城武さん(金城さんは出身の台湾をはじめ、日本語、英語、広東語、北京語等が堪能。)なんかはほんとスゴイなぁと思う。ってか私がスキな方たちは、みなさんグローバルな方たちばかりなのね

 あ~、楽曲をはじめ、いろんな時代のセリーヌの衣装やヘアスタイルなんかをたくさん観れて、自分で映像をしておきながらもなんだかとっても楽しかったなぁ(笑)

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