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日記という名のメモ帳

単なるメモです

伝説の勇者の伝説4 大掃除の宴

2007-08-18 23:57:57 | ライトノベル
表表紙のあらすじ~


「あ~…空が赤くなってくると、もう、夜って感じで、眼たくなってこねぇ?」
「では、いつだったら眼くないのだ?」
「う~ん。どっか眼くないときって、あるかなぁ」
などと、くだらないことを真剣に考え始めるのは万年寝不足男のライナ・リュート。
その隣を歩く彼の相棒は、絶世の美女剣士でありながら、理不尽だんご大王のフェリス・エリス。
二人は「勇者の遺物」を求めてルーナ帝国へとやってきていた。
だが、彼らのやる気のなさは相変わらずだったのは言うまでもない。
一方、ライナたちにこの任務を押し付けた張本人―ローランド帝国の新国王シオンは、
いまだ勢力を誇る反国王派の貴族たちを一掃する必要に迫られていた。
そこで、シオンが打った手とは…。
眼気もふっとぶアンチ・ヒロイック・サーガ、なにはともあれ第四弾



冒頭ではライナの過去が語られる
4歳かそこらでそれ以前の記憶をもっていないライナ
生活は苦しくても、それなりに幸せに暮らしていたけど貴族や兵士たちが来て平和が壊れる
そこでライナの「複写眼」が初めて発動して貴族どもは逃げ、村の皆を助けたと思ったら・・・
村の皆から化け物、今まで一緒に遊んでいた、貴族に連れて行かれそうになった少女からも・・・
そんな冒頭


4巻はシオンの方が多いかもしれない
ローランドの貴族の粛清が主なシナリオ
今まで無敵っぽかったフロワードが負けてくれて少し安心w
敵もフロワードと同質の指輪を使い、雷の獣を召還
最後に『殲眼』(イーノドゥーエ)の結晶を使用して撤退
結晶という言葉と眼という言葉から、『複写眼』と同様に魔眼っぽいかな
しかし、ルシル・エリスの強さは異常
素手で雷の獣を一掃、雷の獣に対して面白いおもちゃとか言って超余裕な感じw


ライナ側は悪魔の子(後に『複写眼』を持っている子供とわかるんだけど)を助けるお話
子供の目の前で父親を殺して、あわや暴走しそうな所をライナは気絶させて救出
ルーナの兵たちに怒りを露にして戦略的撤退
短編集の「暗殺者の見る夢は」のことがトラウマになってるんだろうなぁ


ってことで次は「とり伝3巻」
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