重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

桐生ゆかりの大太刀『御蛇丸』

2014-05-07 23:35:10 | アド街ック桐生
陽射しも戻り、全国的に晴れた一日となりました。


昨日に続いて、桐生新町町立際の一環で、約400年前に桐生の町並みを整備した大野八右衛門の太刀が一日限定で展示されました。

東京都府中市の大國魂神社所蔵の同市重量文化財で、全長2mを超える長さと朱色の文字が刻まれた美しさが特徴です。













桐生陣屋(きりゅうじんや)は、江戸幕府が天領である桐生を管理するために設置した陣屋である。

現在の群馬県桐生市西久方町に置かれた。

桐生は天正18年(1590年)に徳川氏の領地となり、徳川氏の代官であった大久保長安の命を受け、

桐生領に派遣された手代の大野八右衛門によって築かれた。

大野八右衛門は桐生領の拠点として桐生新町を造営し、新町に隣接した丘陵地に陣屋を設置した。

幕府直轄領であった桐生新町は、後に上野館林藩徳川綱吉領、旗本神尾元清領、幕府直轄領、

旗本神尾元籌領、出羽松山藩酒井忠休領と変遷した。以後、大政奉還まで出羽松山藩の上州分領であった。

現在、陣屋の跡地は寂光院の境内となっている。


桐生の歴史を勉強しました。