ＥＤＧＥの頃

例えば、小説の話を映画に、またテレビドラマにということはよくあります。

ある媒体（メディア）でつくられた作品を別の媒体（メディア）にてつくることはよく行われていることです。

僕の属しているサークルは、演劇サークルです。今年のはじめにそれと同じような発想でフラッシュで作られた作品を芝居にするということに挑戦しました。正直はじめっからこんなことになったんではなく話の流れで途中からなったんですけど・・・

もととなった作品は、フラッシュ作品で人気が高い偽与野区役所の「終わらない鎮魂歌を歌おう」という作品です（ご存じの方はおられると思います）。

僕らの公演が新人発表公演であったが故にお客さんには不安をあたえてしまったかもしれませんが、四苦八苦しながらなんとか成功をおさめることができました。今では懐かしい思い出の一つです。

また近いうちに別の劇団さんが同じフラッシュ作品を芝居としてつくりだし、公演を行なうそうです。

さてどうなるのか・・・楽しみです。

大学の先生達

さて、ちょっと前からうちの学校の後期の授業がはじまったわけですが、さすがに大学というのは先生が多い。

ここにきてもう一年半という年月が過ぎたのに未だ見たこともない先生もいるわけで・・・
そんな今までみたこともない先生とこの後期にあいました。
大学の先生というのは本当個性的で、いろいろな人がいます。
とてもテンションが高い人やらマイクにも声が届かずにぼそぼそ言ってる人まで・・・
また２回生後期の授業でも新しい出会いがありそうです。
もうすぐ入るゼミを決めたりしていきますしね。

話は変わりますが、本当に最近の天気はおかしいですね（大阪の北のあたり）。
雨が降ったり、やんだり、晴れたり、曇ったりと一日のうちにいろいろな天気を体験できたりします。
天気予報によると明日もこんな天気が続くそうです。なかなか妙な気持ちです。
最近地震も増えてるしね。

大作家逝く

突然ですが仏作家フランソワーズ・サガンさんが亡くなりましたね。
僕自身は、高校のころから彼女の書いた「悲しみよこんにちは」とか「逃げ道」を読んでましたが・・・正直今日亡くなったことを聞いて驚きました。

僕が好きなのは代表作の「悲しみよこんにちは」です。さて今日は「悲しみよこんにちは」の最初に載せられていることのはです。

　悲しみよ　さようなら
　悲しみよ　こんにちは
　天井のすじの中にもお前は刻まれている
　わたしの愛する目の中にもお前は刻みこまれている
　お前のみじめさとはどこかちがう
　なぜなら
　いちばん　貧しい唇さえも
　ほほえみの中に
　お前を現わす
　悲しみよ　こんにちは
　欲情をそそる肉体同士の愛
　愛のつよさ
　からだのない怪物のように
　誘惑がわきあがる
　希望に裏切られた顔
　悲しみよ　美しい顔よ

　　　　　　　　　　　　　　　エリュアール「直接の生命」

　　ご冥福をお祈りします。

少し疲れ気味

え～と、風邪をひいてしましました。

どうやら疲れがでてしまったようで・・・

今日は、頭痛やらであまり外に出られません。

インターネットやらビデオ鑑賞やらやってましたが、どうも体がだるい。

今年の風邪は、けっこうやっかいのようです。

皆さんも体調には気をつけて

仕切り直しの日に

さて最近少し自分がだれぎみだったことに反省して、再始動のスイッチをオンに・・・

再びフルでやっていきます。

さて数日前にみた芝居の中でこんな台詞があった（正確には覚えていませんがだいたいで・・・。）


　人は生まれた時からその終わりの時まで地図を書き続ける
　なぜ書き続けるか、その答えは僕もまだ知らない。
　けどなんとなく理解できる気がする。
　その歩みは時にゆっくりで時には早い
　共に生きた君が死んだ時に
　君は自身の地図を書き終えた
　その生き様は自身の書いた地図そのものだから・・・
　だから僕は地図を書き続けようと思う
　時に迷いながらも
　いつか僕の地図を完成させるまで・・・

さて明日からまたがんばりますか。

最近の天候、季節変わりて

最近大阪の方は妙にすごしにくいです。

夜は寒かったり、昼はものすごく暑かったりで・・・

さらに時には雨が降ったりやんだりと・・・ホントむちゃくちゃな天気です。

一体最近どうなってるんでしょうね。

まあ夏ほどの暑さもなくなりもう秋だなあと感じられる日が多くなってきたな。

そう思います。

さて今年に秋はどんな秋になるんでしょうね。

先輩たちの卒業公演への思い、そして自分は・・・

自分のサークルの４回生のだいたいが大学卒業後の道を決めた今日このごろ（まあ卒業研究は終わってないが・・・）、彼らは最後の卒業公演に向けて活動をしている。

卒業公演は、４回生が中心で大学で自分が属したサークルの仲間と本当に最後に行う公演だ。

これが終われば、４回生もそれぞれが違う道へと進んでいく。そんな最後を飾る公演・・・。

この春から着々と４回生の間で話が進み、台本が決まり、スタッフが決まり、役者が決まり、そして下級生は、その４回生が最後に気持ちよく終われるようにフォローをするはずだった。

しかし最近になり照明のチーフの先輩が急に参加が危うくなり、数日前に２回生の僕にチーフをしてくれないかと言ってこられた。
最初はとまどった。僕にそんな４回生のみで構成されているグループであしでまといにならないかどうか、そして本当にそれでいいのか。

４回生たちのこの最後の公演にかける意気込みは、今までみてきたものよりもさらに強い。

不安は大きい。
プレッシャーも大きい。
僕が抱える、背負う思いも大きい。
失敗するかも・・・想像するだけで・・・
ただそう考えるだけで体に震えがくる。

でも僕がサークルに入ってずっとお世話になった人たちだ。
絶対に恩は返したい。そう思った。

だから僕は先輩の話を引き受けることにした。

そして今日僕は、正式に照明のチーフとして動きだした。

本番までにどんなミスをするかもわからない。
あしをひっぱるかもしれない。

けど自分のやれることだけは精一杯やろう。
今までやれることはやってやろう。

本番の１１月まで・・・

なかなか・・・

学校がはじめってからはじめての休みです。休みのはずなんですが・・・なぜか昨日から学校から泊まり込みでいてさっき帰ってきました。
そして明日朝六時半に家をでていきます。
家に「寝る」ためだけに帰ってきてますね。今日祝日なのに・・・

学校の授業がはじまってどれだけきつくなるのかなあと思ってたんですが・・・想像以上です（汗）。

今の悩みは、睡眠ですねぇ。とにかく寝てる暇がないんで・・・。

最近は寝不足のため公共機関を乗り継ぐ間（バス、電車）の記憶がかなり曖昧なんで本気でまずいと思ってたりします。

とりあえず今日の一言「寝たい・・・」

いよいよ明日から学校です。

明日からいよいよ大学の講義がスタートします。

・・・なんかそんな気がしないのは何故だろう。

まあいいか（いいのかよっ）。
明日からまたかなり忙しくなるだろうからそれだけは覚悟しとかないとな。

大学の後期といえば、いよいよゼミ決めです。どの先生につくかまだ決めてないが、近々決めなきゃなあ。

サークルのほうも学校はじまり、本格化していくやろうからそっちもがんばらなきゃいけない。

同じくらいの年齢でも・・・

僕は、演劇をやっている。
主に役者が中心だったが、二回生になってから照明の勉強をしはじめた。

今は、ホールの方でサークルの芝居がないときなどは働いている。
そんな中でずっと思っていることがある。

大学から芝居をし始めた人と、高校からはじめた人とでは、何か根本的な違いを持っているように思える。これは単なる経験の違いとも言えるのだが（確かに年をとるとあんまり差はないように思える。）、それでも何か違うと肌で感じれる。

やはり芝居に対しての思いであったりと考えなどに差があるのだろうか・・・まだまだ僕も未熟者だ。自分は一生懸命やってても全然戦力になれてない、へたすると足を引っ張っていることすらある。
でも意気込みだけでは・・・気持ちだけでは負けたくない。

全然やれなくても次こそは・・・そう思ってぶつかっていくしかない。

どんな結果がでるだろうか。それはまだわからない。

それがわからない以上は、続けるしかない・・・自分ができる限り。