さて少し前にご紹介した 今野敏著の隠蔽捜査シリーズの
第２弾 果断を読み終えた。
営業をはずれ 移動の読書時間も激減
さらに”みうらじゅん”著 「日本のとんまな祭り」を
買ってしまい 併読になってしまい 時間がかかりました
内容は第一弾で エリートキャリアの道を絶たれた
主人公竜崎が 新たな大森署署長の職に就いた途端
強盗事件に遭遇 立てこもり事件
人質救出のために下す”果断”
その”果断”によって 再び警察の権力闘争に巻き込まれる
それだけでも面白い内容ですが
今回また家族がそれぞれに竜崎の任務に負担をかける
妻は倒れ 娘は就職活動 息子は東大を目指すもマニア道一直線
物語の芯としては
事件を解決するために最善の選択を行う
事件は解決するのだけど 後で予期せぬ問題が起こる
負けそうになるのだけど最後逆転が起こるのです
１巻目は物語性が高かったけど 今回は警察小説らしい
推理も出てきて面白い内容です。
第３巻もすぐに読みはじめました。
