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わたしをかたちづくるもの

思いつくまま、気の向くまま、流れるままに

プロ野球

2006-03-13 19:07:20 | 芸能・スポーツ
春から秋にかけては僕は野球なしの生活は考えられないです
試合の結果が気になって気になって仕方がない
ひいきのチームが勝ったのか、ひいきの選手が活躍したのか
スポーツ番組ははしごはしご 最低2チャンネルは掛け持ちし、
翌日の新聞はまずスポーツ欄をひらき選手の個人成績までくまなく読む読む
どうしてそこまでしたくなるのでしょう?
野球というのは他のどのスポーツにはない魅力があると思うのです
人生の一部を使ってまでも価値ある魅力が

僕は小さい頃から野球というのはいちばん身近なスポーツでした
父が野球好きだということもあってテレビはいつも野球中継でしたし
物覚えがついた頃にはふつうに野球帽子をかぶっていたし、
よく、土曜日の放課後は野球好きの連中と草野球をしていました
そう、野球というのはもう僕の日常だったのです
当時好きだったのは西武ライオンズでした
そのときは西部の黄金時代で秋山、清原、デストラーデを擁して森監督が
日本シリーズ3連覇を成し遂げた時代でした(う~ん 懐かしい)
漫画の「かっとばせキヨハラくん」とか夢中で読んでましたね
でも、まだ清原が現役でがんばっているんだからすごいことです。
今年で38歳ですか 僕も清原も年を取りましたよ

最近プロ野球が人気がなくなってきたといわれますが・・・
(巨人戦の視聴率だけで判断するのはおかしいと思いますけど)
たしかに僕はどのスポーツも好きですけど、野球だけは特別です。
野球は他のスポーツにはない独特の魅力というのがあって
それは何かといえば、野球というのはチームスポーツなんだけど個人スポーツだということです
野球というのは機会平等のスポーツといわれていまして、
スタメンだったら、どのバッターも打席にたってスポットライトを浴びることが出来るし
打てばもちろんヒーローになれます
もちろんチームとしての作戦というのもありますが、
原則バッターとピッチャーとの対戦というのはガチンコなんです
これが緊張感を高めるんですね。サッカーでいったらPK対決なんです。
それでまた奥が深いのが、それでいてチームプレイなんです。
個人のガチンコだったら、それこそホームランバッターばかり並べれば
勝てるかといえばそうではなくて
そこには足の速い選手や守備のうまい選手を活用することによって
少ないチャンスを確実にものにして勝つというほうが実は有効だったりするんです
それがとてもおもしろいことで野球の奥が深いところなんです
そんなこともあって野球好きの人は何時間でも野球について語りあえれます。
いろいろ分析が出来るんです。誰もが監督気分になれるような

僕にとってみれば野球選手というのはいまでも憧れの的で
そして日本の野球というのは僕は世界で一番優れていると信じています
大雑把ではない、緻密で人間味あふれたドラマがある日本のプロ野球がすごく好きなんです
だからWBCは絶対優勝して欲しいです。


ナインティナイン

2006-01-30 12:48:29 | 芸能・スポーツ
あなたが好きな芸能人は・・・
と聞かれれば真っ先にナイナイさんをあげるでしょう。
ナインティナインは僕ら世代の芸人さんです。
たぶん最初は中学生のころかな、
ジャングルTVというタモリさんメインの料理バラエティをみていて、
ナイナイさんはそこで若手のいじられキャラとして登場していました。
そのころは、芸人といえばとんねるずとかダウンタウンとか
いわゆるお笑い第二世代中心でしたから、
ぼくもまたわけのわからんやつが出てきたなぐらいしか思っていませんでした。
ところがいつの間にか夢中にTVを見ている自分がいました。
何回か番組を見ているうちにちっこいサルに似た人が
一生懸命にスタジオを駆け回っている姿を追いかけていたら、
なんだか好きになってしまったのです。
もちろん面白いということは前提なんですけど、
それ以上に人間として好感が持てたというか・・・
お笑いという仕事に誇りを持って全力で取り込んでいる岡村さんを尊敬してしまいました。
それにひきかえ矢部さんは
「ずるしてるなぁ」
なんて感じがしてあまり好感が持てなかったのですが、
ラジオを聴くようになって二人の関係を知るにつけ印象が違ってきました。
矢部さんも実はがんばっているんですよ。
実際岡村さんだけではボケっぱなしで笑いをコントロールできないんです。
矢部さんが絶妙な突込みを入れることによって、
岡村さんのボケは成立しているのです。
岡村さんが努力の天才なら、矢部さんは偉大なる凡人といったところでしょうか。



それから幾年月、住む場所も変わったし、人間関係も変わり続けてきましたが、
ナイナイさんはいつでもメディアを通して僕の身近な存在であり続けました。
その意味では実際に逢ったこともないですけど、二人は僕にとって特別な存在です。
もう長い付き合いというか、ナイナイさんの番組を見ているとなんか素直になれている自分がいるというか・・・
なんか安心できるんですよね。友達を見ているかのような。
ナイナイさんはいつまでも笑いのスタイルを変えていないから、
変わらずにいてくれることのうれしさがとてもあります。
きっと、ナイナイさんのファンは僕と同じようにナ
イナイにはほかの芸人にはない親しみがあると感じている人が多いと思います。

でも岡村さんには幸せになって欲しいな。
いつもラジオを聴くとき
「彼女ができました」
という報告をひそかに楽しみにしているのだけど、10年以上あほなことばっかり言っているし、
いいかげんおかしな芸人根性(彼女ができたら芸がおろそかになる)改めてくれないかな。
あと、個人的には「ナイナイナ」やっているときの"何でもあり”の二人が一番好きです。
また、特番でやってくれないかなと期待しているのですが。