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空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

加佐登神社

2024-05-15 12:45:00 | 神社・仏閣巡り
2月の三重への旅、都波岐神社・奈加等神社、都波岐奈加等神社を参拝した翌日のお話です。間が空いてしまいました💦。

◎三重への旅

JR四日市駅から椿大社行きのバスが出ているので四日市に泊まったのですが、直前になって奈良在住のMちゃんが途中の加佐登駅まで車で迎えに来てくれることになりました。
前日の河原田駅のことがあったので、加佐登駅の周辺も予想でき、着いてもとくに驚くことはなし(笑)。

駅にあった看板。
鈴鹿サーキットが近いみたいです。

加佐登駅遠景。

   *     *     *



加佐登神社に着きました。
駐車場で兵庫のNちゃんと待ち合わせ。

ちょうど梅が咲いていて、メジロにも遭遇しました。見つかりましたか?




 主祭神 日本武尊(倭建命)
 加佐登神社は、明治以前には「御笠殿社」(みかさどのしゃ)と呼ばれていたそうです。そして、日本武尊の終焉の地。ご神体は、形見の笠と杖だといいます。神社の裏には、日本武尊の御陵「白鳥塚」があります。

 ほかに16柱の神様を祀ります。
 ●倭文神社(しどり、しずり、しとり)
 ご祭神

 1.速玉之男命(はやたまのおのみこと) 

 2.伊邪那岐神(いざなぎのかみ)

 3.豫母津事解之男神(泉津事解之男命)

    (よもつことさかのおのかみ)

 4.天羽槌雄神(建葉槌命)

    (あめのはづちおのかみ)

 倭文神社は、鈴鹿郡19座の1つで、天羽槌雄神を祖神とする倭文氏によって祀られた神社です。

 5.天照大御神(あまてらすおおみかみ)

 6.豊受大神(とようけのおおかみ)

 7.大雀命(仁徳天皇)

    (おおささぎのみこと)

 8.大國主命(大己貴命)

    (おおくにぬしのみこと)

 9.品陀和氣命(応神天皇)

    (ほむだわけのみこと)

 10.息長帯比賣命(神功皇后)

    (おきながたらしひめのみこと)

 11.火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)

 12.伊邪那美神(いざなみのかみ)

 13.菅原道真(すがはらのみちざね)

 14.大山津見神(おおやまつみのかみ)

 15.気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)

 16.建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)

    

   ◎境内社「末社、5社合殿)

 *金刀比羅神社

  大物主神(おおものぬしのかみ)

  少毘古名神(すくなびこなのかみ)

 *日代神社

  景行天皇(けいこうてんのう)

 *稲荷大神社

  建速須佐之男神

  宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

  大市比賣神(おおいちひめのかみ)

 *多度神社

  天津日子根命(あまつひこねのみこと)

  天目一箇命(あめのまひとつのみこと)

 *内内神社

  建稲種命(たけいなだねのみこと)

  美夜受比賣命(みやずひめのみこと)



この石はなんだろう🤔。
本殿内にある日本武尊の木造。
私にはEXILE AKIRAにしか見えない💦。

似てないかなあ…。

本殿の右横にある石像。
こちらも日本武尊なのだそう。
役行者かと思った😅。

黄梅がきれいでした。

続きます。



秩父徒然〜秩父神社〜

2024-05-05 07:45:00 | 神社・仏閣巡り
秩父神社が見えてきた頃、先に昼食をとることにしました。


そばの杜の「秩父御膳」。
美味しかった😋。

秩父神社へも5、6年ぶり。


秩父神社
 ご祭神
 八意思兼命、知知夫彦命、天之御中主神、秩父宮雍仁親王

八意思兼命は、はじめて高天原に降り立った造化三神の一柱、高皇産霊命の御子神で、天岩戸から天照大神を誘い出した知恵の神様。知知夫彦命は、八意思兼命の十世の子孫にあたります。昭和28年には、秩父宮雍仁親王(昭和天皇の弟君)もお祀りされました。


本殿は彩色をはじめ、ここ数年で補修されたようで、とてもきれいになっていました。注視すると、いくつかの神紋が見てとれました。前回は本殿を簡単にしかお参りしなかったので、今回は左甚五郎作の木彫りもぐるりと見てまわりました。
見逃しているところがいっぱい。
※秩父神社のHPより

1.子育ての虎


2.お元気三猿



3.北辰の梟



4.つなぎの龍

本殿左には、豊受大神(伊勢神宮外宮)、右側には天照大神(伊勢神宮内宮)のお社があり、本殿の裏側には、全国一宮の主要な神社が祀られている天神地祇社もあります。思った以上に摂社末社も多かった。

秩父今宮神社との関係

毎年12月に行われる「秩父夜祭」は、京都・祇園祭、飛騨高山祭とともに、日本三大曳山祭として知られています。
このお祭りは、北辰(北極星)・北斗(七星)を神座とする星辰の信仰(妙見信仰)からきているそうです。
また、武甲山の男神と秩父神社の女神が一年に一度逢瀬する日ともいわれています。そういえば、奈良の天河大辨財天社の隕石や星にまつわる言い伝えにも七夕の話がありました。星には人をロマンチックな想像へと掻き立てる何かがあるのでしょうか。

調べていて、秩父神社のHPに興味深い記述をみつけました。

(一部抜粋)
ところで、このお祭りには更に古層とも言うべき隠れた神聖コードが潜んでいます。それを解読するヒントが、ご神幸行列の先頭を行く大榊に巻きつけられた藁づくりの竜神です。この竜神は、毎年、春4月4日に行われる特殊神事「御田植祭」(埼玉県無形民俗文化財)において、市内に鎮座する今宮神社境内の竜神池から迎える水神様のご神体に他なりません。しかも、この竜神池の湧き水は、秩父神社に対面して聳える武甲山の伏流水であり、盆地をうるおす大切な水源なのです。秋の収穫を終えての夜祭の神幸祭には、春先に招迎した武甲山の竜神を初冬に歓送するという太古以来の壮大な風土の神祭りを読み解くことができるのです。

この日、平成館の中で見た藁作りの龍神は、ご神幸行列のものだったのでした。
秩父神社と今宮神社のつながりがあったのですね。それも龍(辰)つながり。🤔

何の気なしにお参りして、後で調べてみると、神社と神社の間につながりがあったりするので不思議。知らずのうちに導かれているのかもしれませんね。

◾️番外編〜いもんぶらん〜

見た目のインパクトで注文せずにいられませんでした(笑)。

3人違うものを選びました。

帰りの空も飛行機雲が、龍雲みたいに見えました☺️。
にしても、また一宮の御朱印いただくのを忘れてしまいました💦
また来なさいということなのかな?😅


秩父徒然〜秩父今宮神社〜

2024-05-04 17:30:00 | 神社・仏閣巡り
2日は、秩父へ。

前日は雨だったので、お天気が心配でしたが、雲は多めとはいえ、いい天気☀️。
今年は辰年🐲ということで、注目されている秩父今宮神社へ行きました。気の置けない神社好きの職場のメンバーと一緒です。

前回訪れたときは、2019年だったと思います。ちょうどお社が工事中で全く見えず💦
完成したらまた参りますとお伝えして5年経ってしまいました。



龍上観音・龍神観音。
好きな場所です。


そして、御神木。
生命力を感じて、素晴らしく、ずっと見ていたくなる☺️。



ちょうど茅の輪が設置されていました。
左に見える小さい茅の輪はペット用らしいです(笑)。

 ご祭神 
 伊邪那岐大神、伊邪那美大神、須佐之男大神、八大龍王神、宮中八神(大宮比売・神御産霊神・高御産霊神・生産霊神・足産霊神・事代主神・御食津神(魂積産霊神)・役尊神(役行者=神変大菩薩)・聖観音神・宇迦之御霊神(稲荷神)・大国主命・厳島姫・稚霊日神・栲幡千々姫・菅原道真公・龍上観音ほか

すごくたくさんの神様がお祀りされていたのですね! 前回のお参りは、まだ神社巡りを始めたばかりで、ご祭神まで調べていませんでした。

水みくじを引いたら、大吉2、吉1でした。私も久しぶりの大吉😆。

西武秩父駅から、秩父今宮神社へは10分、秩父今宮神社から秩父神社へも10分ほど。今回、位置関係を知って近いのでびっくりしました。

続きます。
  

都波岐神社・奈加等神社、 都波岐奈加等神社

2024-03-24 21:00:00 | 神社・仏閣巡り
2月に旅した愛知県〜三重県の続きです。

熱田神宮の次は三重の一宮である都波岐奈加等神社へ。翌日は椿大社に参拝するので、前日に他の三重県の一宮を探して参拝する予定でした。

名古屋駅でJR関西本線に乗り換えて、河原田駅へ。この辺りはワンマン運転で車両数が少なく、ほとんど無人駅。アナウンスでは一番前の車両まで来てくださいとしていても、そうはいかず駅に停まる度に運転士が降りる客や問い合わせの客に向かって全力疾走していたのがとても印象的でした。
若い運転士じゃないと続けるのは大変だろうなと、心の中でお疲れ様ですと声をかけていました。

河原田駅も御多分に洩れず、無人駅でした。このころになると、足は棒のようになり、一歩も歩きたくない気分で、さんざん歩いたからタクシーに乗ればいいと思っていたら、甘かった😅。

タクシー乗り場などあるはずもなく、かろうじて駅前にある食品店で訪ねてみたけれど、電話帳でタクシー会社の電話番号を調べてもらえた程度。バスもありません。

何軒か電話してみるも断られる始末。仕方がないので、この日最後の参拝も歩くことになりました。すでに2万歩超え。

地図を見てもわかりますが、駅から神社へはなかなかの距離です。



この日は、空が騒がしい。

橋を渡りひたすら歩き、神社に着きました。



 ご祭神 
 猿田彦大神、中筒之男命、天椹野命

「つばきじんじゃ・なかとじんじゃ」と読みます。二社として造営されているのですが、お社は一社という、不思議な神社でした。無人で御朱印も書き置き対応でした。
御朱印は、都波岐神社・奈加等神社、都波岐・奈加等神社、都波岐神社の三種類がありました。

天椹野命(あめくまのみこと)は、饒速日命とともに天降った三十二人の防衛(ふさぎもり)の一柱だと『先代旧事本紀』に記されています。

椿大社と同じで、猿田彦大神が祀られているのに、なぜ漢字が違うのか、三重県の一宮が二社ともなぜ「つばき」なのか気になりました。


帰りも渡った橋を戻ります。

時刻表を見て、すぐに来るなと待つも一向に電車が来ません。居合わせた地元の方に聞くと、河原田駅は関西本線と伊勢鉄道が通っているらしく、時刻表には伊勢鉄道の時間も一緒に記載されていたのでした。

JRのホームよりもさらに小高い場所に伊勢鉄道の駅はあり、車両も1両のみ。なんだろう、カラフルだなと何の気なしに撮った電車が名古屋方面行きの電車だったようです。
40分後、やっと電車に乗ることができました。1時間に一本、乗れてよかった😂。

この日泊まった四日市のホテルは、名鉄四日市駅の近辺。JR四日市駅から名鉄四日市駅まで、だいぶ歩かなくてはならないことを知り、愕然としたのでした😱。

朝以外、飲食せずに歩き回ってフラフラなのに、、、。意識が遠のいていきました(笑)。

続きます。

熱田神宮

2024-02-28 15:15:00 | 神社・仏閣巡り
八百富神社の最寄駅・蒲郡から、東海道本線で熱田駅へ向かいました。

今回の旅で感じたのですが、この辺りはJRよりも名鉄のお膝元感が強いなということ。土地勘があまりないので、行ってみて気がつくことがたくさんありました。熱田神宮へも、名鉄の神宮前の方がアクセスが便利でした。

熱田神宮の事前調べはまったくなし。



明治神宮と雰囲気が似てるなと思いながら先を進みます。

素敵なご神木。

「神話と歴史でたどる熱田神宮千九百年草薙の歴史」の看板がありました。


授与所

熱田神宮

ご祭神
 熱田大神
相殿神
 天照大神
 素戔嗚尊
 日本武尊
 宮簀媛命(日本武尊の妻)
 建稲種命(宮簀媛命の兄)
神楽殿
ご神木
熱田神宮のご神木はどれも素敵でした。


お水をかけて、お願いしてみました。☺️
じつは熱田神宮には御朱印をいただける場所が三ヶ所あるのです。
事前確認をしていなかったので、見逃してしまいました💦
次回に期待☺️💕