ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の話他、幕末〜明治維新の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮などの話も。

キャラクターが多すぎる歴史劇で気をつけていること

2022年07月16日 | お知らせ
遅々なりにもペン入れは進んでいます、次回作。
自分以外にニーズなんか無いだろう!
でも無いから作る!
絶対誰か読むだろう、なんせ自分がハマるくらい超おもしろい
とか言いつつ

漫画の作業は大変ですし孤独ですが
「昨日と同じ」ではないです。
少しずつ前に進んで、昨日はできていなかったものが今日はあります。
だからきっと漫画描くの好きなんだろうなあ。


作業右パレット
スナイドル銃だのスペンサー銃だのは
全部自作しました。
そんな素材落ちてるわけねえだろーーー!!!
(誰かいる人いたら撒くよ?)

が、案外使い所が無いという。
無駄な努力もまた醍醐味。



さて、とにかく歴史劇で
人物多くなっちゃうのは仕方ないのかね。
大河ドラマもソートー人多いもんね。
二次創作的に「カップリング」で描くとそうでもないかもですが
今はそれはやる必要ないと思ってるので…。

そのような中
気をつけていることはあります。

「名前が似ている人は読者の混乱を招くので選ぶか省く」です。

山鹿戦には「村田三介」という薩摩軍の人が出ます。
割と有名で、乃木希典が奪われた軍旗は
この人の奥さんが持ってたとかいう。
でもお話として「村田新八」を描きたい。
(vol.6に登場しています)

息子の岩熊も入れたら村田だらけだろうが!
てなわけでパス。


抜刀隊は101匹のワンちゃん並に
似たような感じですよ…軍人だもの。
キャラクター描き分けもキツい。
「顔に傷入れて後ろ髪出したら」と思ったら
「それゴールデンカムイの杉元」
てなるし、いやあ。大変大変。


頑張って描いております!
「雲よ、伝へて! 〜明治報道奮戦記〜 Vol.7」
comin' soon.



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