小夏日記

ねこと人が仲良く暮らせる街をつくりたい!

多頭飼育崩壊って。。。保護活動って。。。

2022年03月16日 | どうぶつ基金さんのチケットでの活動

最近あちこちで多発している多頭飼育崩壊って
何だろう・・・・・

私が推測するには・・・・

野良猫問題と同じく
2~30年前からの
ペットフードの出現が関わっているように思います。

ペットフードが安価に売られるようになり、
街中で猫が増え始め、
猫の弊害が顕著になり、
その解決策として
猫に餌をやって飼うのなら室内で飼うようにと
室内飼いという概念が広がり・・・

結果、室内で大繁殖

こんな図式も成り立つのかと。

 

なんで、多頭飼育になるのかと
多くの人は不思議に思うけど、

それはごく少数の餌やりさんが必死に室内飼いを守っているからだ。
一方で、ただただ外の猫に餌を与えて
その結果、無責任に地域で猫を増やしている人は沢山いる。
外猫は、たくさん生まれても、たくさん死んでいく・・・
多頭飼育崩壊ほどのセンセーショナルな画像にはならない。

そんな憶測が多少でも成り立つなら、
多頭飼育問題も、
今やっと陽の下の問題として
顕在化したのだから、
これから解決の道筋につくのだと思う。

 



保護活動も大きく変わってきた。
10年前は、かわいそうな犬猫の保護を始めたら
ボランティアが自滅するという状態だった。
数年前は、子猫の保護さえ大変だった。


「保護猫保護犬」という言葉自体が
TVのおかげかな、市民権を得てきて・・・

いつの間にか、子猫は欲しいという方に待ってもらうまでに!

今では、成ネコでも
懐っこい子なら、それなりにもらわれていくようになり、

そのうち、慣れていないシャーシャーの猫でも、
時間をかけて慣らしてうちの子にしたいというような
人も増えてくるかもしれない。


昔は会場探しが難しかった譲渡会も、
今では企業のイメージアップのコンセプト。

あちこちで開かれる譲渡会に
参加する動物のほうが不足するというボランティア泣かせの事態も
起こってきた。

ここ2~3年で、犬猫の状況は、
いろんな面で劇的に変わってきている。良いほうにね。

ボランティアも自分の経験にしがみ付いていては
自らが弊害になってしまう。
変わらなければ。。。。

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しまねこ)
2022-03-28 15:44:08
こんにちは、はじめまして。
突然のコメントごめんなさい…

YouTubeのニャンちゃんライフという野良猫に餌をやるおじさんの動画があるのですが
避妊や捕獲のコメントは全てすぐ消してしまう方です。
でも何故か結構な数支持されており収益もかなりなものです。
反面その行動に疑問を持つ方もいて、私もその一人です。YouTubeに何度コメントしても消されますし、運営側に報告してもなんの変わりもありません。

かなり大きな家と庭に住み、盆栽が沢山ある割と特徴のある家なんです。
最近某掲示板で入間ナンバーのクルマがあったという書き込みがありました。

もしかしたらご存知ないかな…と思いましたが涙
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しまねこさんへ (こはるのしっぽ)
2022-04-16 10:51:56
返信遅くなってすいません💦

入間ナンバーってないんです。
入間は、所沢ナンバーなんです。

YouTube見てみますね。

何かわかったら、連絡します
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