曽原湖キャンプ場 その１

とある金曜日。
パソコンに向かいながら外を見ると、それはそれは見事な秋晴れ。



これはっ！


こんな所で燻ってる場合じゃない！（注：そうじゃなくて仕事中）
さっさと出掛けなくちゃ！（だから仕事中）




てな訳で、急遽思い立ってキャンプに出撃することに。

行先は人様のブログで拝見した素敵キャンプ場で即決。
思いつきだから、節約の為下道走行に即決。
だとすんなり行っても５時間強だから、
老体にキツイと運転手をもう一人（中年♂）確保することも勝手に即決。
確保された運転手が口をアングリ開けてた気がするけど、
そこんとこは見て見ぬふりで。（クスッ


いつもながら、迅速性のある素晴らしい行動力だわ。（クスクス
相方にとっては迷惑極まりないに違いないけど。（クスクス






こうして僅か数秒の計画の果て辿り着いたのは、遠く福島の磐梯高原。



あぁ、気持ちヨス。







ちょっとしたトラブルがあって設営を終えたのは既に午后４時前。
夕食の準備前にと、気持ちの良い景色を見ながら至福の時を過ごす。










昨日今日夫婦になった二人じゃないから溢れる話題なんかあろう筈もないが、
初老夫婦二人でビールを煽り
片や本を読んで片やDVD鑑賞しつつ、合間を縫うようにして互いに挟む会話。

どんなに本やDVDに集中していようとも、この時の返事だけは決して欠かさない。









この方々が↓

（クスッ



ちなみに、「馬鹿にしてんのっ!?」の問いにも返事をくれました。（泣






鴨の好プレーにお腹を抱えて笑った後に夕食。


タープの赤色が映り込んで残念な見栄えになっっちゃったけど
魚介のブイヤベースにトンテキ、野菜の酢の物。
いつもの夕飯も外で食べると本当に美味しい。
これもキャンプの醍醐味だと思う。





つまみながら呑みながら、鴨と会話しながら迎えた夕暮れ時。
山や木や、湖面に映る鏡写しの像の黒いシルエットと空のコントラスト。
綺麗。
時間の中で移ろう自然の美しさを味わえるのもキャンプの醍醐味。





流石に裏磐梯のここは、湖畔を吹き抜ける風も既に肌寒く、
フリースとウィンドブレーカーを着込んで焚火を開始することに。






おつまみも追加。
他愛無い話をしながら呑み続け、更け行く静かな大人の夜を楽しみます。



が鴨の返事が無くなってから、
互いの会話は一方通行に。（クスクス





追記１：
トラブル。
本来は目指していたのはこちらのキャンプ場。
けれどどちらに電話をしてみてもオーナーさんと連絡取れず。
小一時間ほど粘ってみたけどダメで断念することに。



残念！
次は前もってちゃんと予約して伺います。