退院。

退院日。
朝6時台に採血、尿コップに尿を取り、朝食を食べて、8時台には先生による傷口も含め、最後のチェックを受け、退院OKとなった。

退散支度（笑）をしていると、看護師さんがやってきて、1ケ月後の外来の日やそれまでの生活上の留意点の説明を受ける。
保険会社の医療保険をもらうための診断書ですが、この病院では退院日に外来に行って依頼することになっていたので、その後外来に降りていって、診断書を書いてもらう手続きをした。
1～2週間程度で出来るということなので、1ケ月後の外来のときに受け取る旨、伝えておいた。

わたしの退院日が週末の金曜日で、計算書が出来上がるのに時間がかかるといわれていましたが、11時半頃に看護師さんより計算書が出来上がったので、入退院受付に行って会計に行くように言われた。
これで晴れて、入院病棟を後にすることになる・・・

さて、これは書いていいのかわかりませんが、こちらにいらしている方が気になるのは今回の入院の費用だと思う。
病院によってまちまちだと思うのですが、大体の参考にしていただけたらということで、正直に公表したいと思います。

わたしは、8泊9日の入院、部屋のランクは一番下の多数部屋で部屋の費用は保険適応内で差額ナシ。
食事は入院日の昼から退院日の朝まで。
手術の内容が、開腹手術で、卵巣及び卵管等の摘出手術。
今回お世話になったのは、私立系の大学病院。
請求書の金額は、158,860円。
入院のときに、予納金を100,000円入れたので、この日支払ったのは58,860円。

もう少し細かく言うと、請求書そのものは月ごとに別れていたため、わたしのように2月と3月に入院がまたがると請求書は2枚で、2月の請求額が100,000円を越えたので、うまくいけば高額医療控除の対象になれるかも・・・。
だんなの会社は特にこちらから手続きをしなくても、勝手にやってくれるので注意していきたいと思います。
更に、来年の今頃には、確定申告で医療控除のしなければいけないなと・・・。

自宅に帰ってきて少しゆっくりした後、シャワーを浴びて、子供達が幼稚園から帰ってくるのを迎えました。
ケンタッキーフライドチキンが食べたい、というわたしのリクエストで、だんなと子供たちが買いに行ってくれ、それを食べながらの退院祝いをしました。

まだ、シャバ（笑）の空気に慣れず、ボォーっとする。
少しづつなれて行こう。