中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

5/27(日)朝は加茂の離岸で45cm釣る(続報,ていうかこっちが本文,その1)

2007年06月05日 | クロダイな日記(仮)
既に速報でもお伝えしたが,苦節二十数連続ボウズを乗り越え,やっとその時が来た。
というか「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」だ(笑)

ネットであらゆる情報を入手(したつもり),「総合的判断」で加茂漁港の離岸が最も釣れている,と思ったが,渡ったこともなく,渡船のことも知らない(笑)
前の晩に「そう言えば渡船の携帯,メモリーしてたな!」などとおもむろに電話するが,2度かけて2度とも出てくれない(泣)

で,ふて寝するが日の出前には起きてしまう。
てことで暗い夜道を鶴岡は加茂漁港に向けて走る。
コンビニで食料を充てん,現場に着くとすぐ,渡船にダメモト携帯するが出ない。
やむなく南防波堤(?)に向けて歩く,歩く。

この防波堤は第一離岸とつながっていそうで,つながっていない(ほんの数mの切れ目をボートやハシゴで渡るらしい)
で,その切れ目あたりまで来て荷物を置く..とすぐ携帯に着信「こんな時間に誰だ,ゴルァ!」って,オマエもかけたろ!?(苦笑)
「もしもし,電話くれた方ですか?●●丸です」(エンジンうるさくて聞こえん)
「あ,そうです。渡船の方ですか」「はいそうです」「もしかして予約なくても離岸に渡れますか?」「ハイ,●●です。●●まで来てください」「港の真正面ってことですか?」「ハイ,●●です」
てな具合いで,大事な部分は全く聞こえていないにもかかわらず,勝手に想定して,港の正面である,道路で言うとメインの丁字路下に戻る(というか,自分としては釣り具を背負って走ってるイメージ(笑))

いるいる,渡船待ちの人々..すぐに渡船屋のオヤジ風の人が来て話す。
(運営している本間水産)の人だった。
料金は2名様までは一人2000円,今日はオマケで1500円(乗る人多いから),あとは200円の保険料,とのこと。
1700円は安い!などと思いつつ「お願いします」。

ほどなく直栄丸がやってきて,皆さんバタバタと荷物を積む。
なんと,ありがたいことに,すぐ乗せてもらえた。
乗船が5時前だったが,この日は一番が四時半(いつもは四時)で,乗ったのは二番だった。
しかもウキ●房の例会(大会?)みたいなのとダブっていたわりには,乗れたのがラッキーだった。

加茂の離岸は第三まであるが,船だと5分もかからない距離,どこが釣れるか不明のため,船頭さんの言うままに第二に上がる(業界的には第二を二番,第三を三番と言うらしい)
降船時,酒田の離岸と違い小さい階段に迷う..というかロッドケース背負ったままだとぶつかって危ないくらいだ。
と迷っていると,件のウキ軍団が手伝ってくれる(噂よりずっと親切(笑))

二番に上がると,そこはマッ平ら,三番は風よけ背負って,内向きに釣れる感じだが,二番は強風がモロだ。レインウェアでは寒すぎる..うえに,血圧の薬も忘れてる(苦笑)
が,今さら戻れない。

釣り座が不明のときは,永易(ながやす)名人が説明しておられた「内向きで先端より1ケーソン(トーフ石1個)分だけ内側」なあたりを見るが,先端部にフカセ氏がいるため,2個分離れて着座,追い風に道具がトバサレないよう気を遣いながら準備,釣り始めた。
(続く)

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