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高級車の象徴マスコットエンブレムの数々と黎明期のクルマ

2019年07月23日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
近年、高級車の象徴ともいえる「立ったエンブレム」がボンネットから消えたのは、乗用車の突起物規制により、新車には取り付けられなくなったからです。このトヨタ博物館に展示されている往年の名車には「立ったエンブレム」をつけた車が数多く展示されています。そんなエンブレムの数々です。なお、現在は押せばボンネットに倒れるように工夫されているものもあります。これなら規制をクリアできるようです。

マスコットエンブレム
トヨダAA型乗用車のボンネットマスコットエンブレム 豊田と漢字で入っています。


パッカード トゥエルヴ


カイザー フレイザー ヘンリーJ


フォード カスタム 4ドアセダン


イスパノ・スイザK6


スタッツ ベアキャット シリーズF


アルファロメオ


ジャガー


キャデラック シリーズ 452A


デューセンバーグ モデルJ


トヨダAA型乗用車


その他のマスコットエンブレム






































黎明期のクルマなど
ベイカー エレクトリック


スタンレー スチーマー モデルE2


オールズ モビル カーブド ダッシュ


ランチェスター


人力車


パナール・ルヴァツソール


フォード モデルT


シボレー シリーズ490


シボレー スペア シリーズK


フォード モデルA


オースチン セブン (チャーミー)


シトロエン 5CV タイプ C3


デイムラー タイプ45


メッサーシュミットKR200


BMWイセッタ(左)とフィアット ヌオーバ500L(右)


展示されている車の一部



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トヨタ博物館 (ヒトリシズカ)
2019-07-23 07:43:23
イケリンさん

トヨタ博物館に展示されている往年の名車は、貴族や富裕層の馬車が進化したものなので、エンブレムなどが重要です。お金持ちの証拠であり、内装などの装飾品を競ったものです。

内装・外装を1年以上掛けでハンドメイドで仕上げています。この傾向は、いまでもメルセデスなどでは残ってます。メーカーとカロッツェリアの分業が残っています。数1000万円します。

戦後は、欧州には40社以上の自動車メーカーがありましたが、今は10社以下です。英国やイタリアのメーカーが消えて行きました。

トヨタ博物館のコレクションはどんどん充実していますね。
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往年の名車 (イケリン)
2019-07-23 08:56:09
ヒトリシズカさん おはようございます。
往年の名車と呼ばれるものは、内外装品の装飾の豪華さには眼を見張るものがありますね。
大量生産やコストにこだわると、今ではこのような豪華な内外装品は望めませんね。
国内では特装車として、一部のメーカーが手がけているようですが、コスト的には高くつきますね。
車社会も、これから転換期にかかります。国内メーカーも何社が生き残れるのか、目が離せない状況になって来ました。
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高級車のエンブレム (fukurou)
2019-07-23 09:59:21
イケリン様
おはようございます。
上から一つずつ見せてもらいましたが、何一つ分かりません。ベンツくらいかな?知っているのは。(笑)
高級自動車より今は安全な車、自動運転と電気自動車ですね。
その点トヨタは遅れているのかな?
社長が出てきてレースに参加する意義を語っているコマーシャルに違和感を覚えています。(笑)
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高級車のエンブレム (イケリン)
2019-07-23 11:05:15
fukuouさん こんにちは。
エンブレムで知っているのは、ベンツぐらいですね。
ベンツの場合は、押せば倒れる設計になっていて、今でも見かけることが多いですね。
後のクルマのエンブレムを知る人は、よほどのマニア以外にはおられないのでしょうね。

これからの車の主流は電気になりそうですね。
燃料電池車はインフラ整備に金がかかりすぎて、主流になれそうもないですね。
自動運転車。我々が生きているうちに実現するのでしょうか。(笑)
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こんにちわ、イケリンさん (たか)
2019-07-23 13:58:56
ボンネットにマスコットエンブレムは高級車の象徴でも有ったのですね。
どれも芸術作品を観ている様で目を見張ります。
知っていたなら四国の帰り近くを通ったのですから寄ってみたかったです。じっくりと見る価値が有りそうです。

後半の馬車の様なタイプは夢が有りますね。その中でメッサーシュミッKR200のお洒落な事!
女性が運転したらとっても似合いそうな車ですねぇ。
珍しいものを見せて頂き目の保養が出来ました。
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マスコットエンブレム (イケリン)
2019-07-23 14:20:22
たかさん こんにちは。
マスコットエンブレムが突起物規制により車から消えたのは、今から20年近くも前のようです。
いずれも豪華さを表すにふさわしいものばかりで目を見張りますね。
一つ一つを見ていると芸術品といっても良いものばかりです。

メッサーシュミットは女性好みの車ですね。
今の時代に、この車で走ったら一躍注目のまとになりそうです。昔の車は個性がありますね。
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こんにちは (ロメオ)
2019-07-23 16:42:54
マスコットエンブレムといえば、ジャガーとベンツしかおぼえがありません。
日本車も「 豊田」のエンブレムがあったのですね。
言われなければ豊田と気づかなかったと思います。

こうしてお写真を拝見すると、車は一部のお金持ちの乗り物だったのだと改めて感じます。
今の日本のように手軽に車を所有できる日が来るとは、昔の人たちは夢にも思わなかったかもしれませんね。
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マスコットエンブレム (イケリン)
2019-07-23 16:54:32
ロメオさん こんにちは。
そうですよね。マスコットエンブレムはあまり見たことがない人が多いように思いますね。

トヨタが乗用車の生産を始めた頃のブランド名はトヨタではなくトヨダだったようです。

年配の人は、車に乗れる日が来るなんて思いもしなかったという人が多いですよ。
確か、大衆車のパブリカがモータリゼーションの幕開けだったのではないのでしょうか。
自動運転車も夢が夢ではなくなる日も近そうですね。
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こんにちは (trip)
2019-07-23 17:18:03
車の多い所を走るのには、むかないけど
田園風景の中を走るのに
こんな車はいいだろうなと思いました。
アルファロメオ、フィアットに私も乗ってみたいなと
憧れがありました。
街を走っている車をみて、小型車なので、ひかれたのですが
住んでいる所で、取り扱いがないので無理。
トヨタ博物館に展示されている車、
珍しく、初めて見ましたよ。
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往年の名車 (イケリン)
2019-07-23 18:17:10
tripさん こんばんは。
当時の外車は個性的ですね。皆さん憧れはあったことでしょうね。
子供がイタリアで見て憧れ、フィアットプントに乗っていたことがあるのですが、
新車で購入したのに故障が多かったですよ。これに懲りて、今は国産車に乗っています。
品質は国産車の方が上のようですね。
トヨタ博物館に展示されている車は、どれもこれも珍しいものばかりでした。
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