自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

創業400年 日本一の川下り (保津川下り)

2024年08月17日 | 関西の旅・社寺・庭園・城
丹波亀岡から京都嵐山を.結ぶ保津川下りの旅を体験するのは、2018年9月以来2度目になります。名神高速道路→京滋バイパスと走り、久御山JCT、大山崎JCTを経由して京都縦貫道・篠ICで下りて保津川下りの起点である亀岡乗船場に向かいます。途中、小牧ICから羽島IC間と栗東ICから瀬田東JCT間で、事故による大渋滞に巻き込まれたものの、保津川下りの予約時間である午後1時にはなんとか間に合いました。
大山崎JCTから京都縦貫道に入ります。


京都縦貫道・篠ICを出ます。
ここから保津川下りの乗船場まで約10分です。



保津川下りの乗船場受付のある建物です。


保津川下りの出発点です。


この船で保津川を下ります。


乗船開始です。


乗船前にライフジャケットを着用します。


約16kmに及ぶ川下りの開始です。




沈下橋が見えてきました。


沈下橋です。車が通っているのが見えます。


船頭さんは3人。竿を操る人、櫓を漕ぐ人、舵を取る人の3人です。
途中で3人が、それぞれの役割を交代されます。



手を振って送ってくれるのはラフティングを楽しむ人たちです。




この家の2階部分まで、川が増水したことが過去にはあったそうです。




保津火祭りの社 請田神社です。


このような急流も何箇所かあります。
通過する時に飛沫を浴びることもあります。



前方に杉林が見えます。


一部北山杉もあるが、普通の杉が多いということでした。






狭い水路を巧みな竿さばきで
船が岩に接触するのを避けながら通過します。





気温の高い日でしたが、
川風に吹かれて、暑さは全く感じませんでした。



岩の上で一服する人の姿もあります。


トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅を結ぶ観光列車です。






JR山陰線の列車です。


竿を操る人が交代します。
3.5mあるという長い竿の真ん中を持って
くるくると回す名人芸を披露されます。



アオサギです。
他にダイサギやカルガモを見かけました。





















流れの緩やかなところで
乗客の櫓漕ぎ体験もありました。
この人。うまく漕いでおられました。



「おでん」や「みたらし団子」などを売る船が近づいてきます。




冷い甘酒を注文しました。






終点の嵐山船着場が近づいてきました。




約1時間40分の川下りが終わりました。
保津川下りの船着場です。
嵐山・渡月橋から、ほんの少し上流になります。