Thoughtful

笑顔と思いやりを忘れずに。

歌舞伎観劇

2006-10-18 12:03:44 | Other
先日旦那と、生まれて始めて歌舞伎観劇に行ってきた。2人とも本当に始めて。
今まで歌舞伎というと、敷居が高くて、理解するのがとても難しいとうイメージがあって、行った事がなかった。

でも、なぜ今回観にいく事にいたったかというと、やはり海外にいて、歌舞伎についていろいろ聞かれることも多く、しかも自分が見たこともないのに、説明のしようがない、ということも多々あった。自分はないのに、外国人のお友達の方が歌舞伎を観劇したことがあり、それについて話せるということは、非常に恥ずかしいことであった。。。

日本の文化をしらないというのはどうなのだろうという思いもあり、今回観に行く事になった。
今回の席は初めてという事もあり、B席の¥4,200で購入。ここは3回席だったので、役者さんが花道を通るときには見えないけれど、劇場自体もそんなに広いというわけでもないし、普通に楽しむ事が出来た。

10月の演目




私が観たのは、夜の部:1.仮名手本忠臣蔵 2.小袖梅雨昔八丈


どちらもとても楽しむ事が出来た。中でも、2番目の松本幸四郎さん出演の舞台は、ほんとーに痛快で楽しかった。何回も笑ってしまった。
私がこんなに楽しめたというのも、レンタルした「イヤホン・ガイド」のおかげ。これなくしては、初心者はやはりなかなか理解するのは、難しいと思うし、より楽しみたいのであればやはり必須だと思う。
何はともあれ、とても楽しめたので、またちょくちょく観に行けたらいいなぁーと思う。私はミュージカル等も好きなので、なかなかどれを観ようか選ぶのが大変だけれど。。。

歌舞伎は外国人観光客にもとても人気がある。一幕見席というのがあって、当日券だけなので、少し並ばなければならないけれど、¥1000程度のリーズナブルなプライスで見れるし、英語のイヤホンガイドも借りれるので、外国人のお友達が遊びに来たときなどに連れて行くのには、いい観光コースになるのかも。