なぜ、「自然」は「同期」したがるのか？

今日は、選挙　です。

政治のことはこのBlogのテーマではないのですが、「そういうふうにできている」
という事柄が、選挙にもあるように思います。
よく言われるのが、マスコミの事前報道で、不利を伝えられたところが、ふたを
開けてみると善戦し、磐石といわれたところが意外と苦戦する・・・ということが
あるようです。昔の選挙は事前情報なんかほとんどなかったので、そういうことは
なかったのかもしれません。
だれか、そういうこと（つまり”報道の世論誘導リスク？”）を研究しているヒト
いると思うんですが、理論として、ちゃんと見てみたい気がします。

ところで、今日書きたかったのは、そのことに、直接関係ないのですが、ぜひ、
読んでみたい本で、「なぜ自然は同期したがるのか？　Sync」という本があって
書評でしか読んでないのですが、たとえば

■蛍の群生を見ていると、チカチカまたたいてひかるのですが、何千何万の蛍が
みんな同じリズムで、チカチカする（ばらばらでない）のは何故なのか

・・・そういうような、ことを調べて書いてある本のようです。

ひとつひとつはバラバラのはずなのに、ある塊になると同期して統一感を形成する
そういうことだと思うのですが、なにか、そこに、わけのあるロジックが存在して
いるのでは、・・・と思わせてくれます。

図書館でリクエストを出していますが、自分のまえに、3人も予約が入っていて
どうやら、その筋では、人気の本のようです。

読んだら、また、その感想をアップしますね。

さて、まだまだ、文章が硬いのですが、書きたいことの方向性は、なんとなく、
判っていただけたかと思います。

私の、他のBlogとはずいぶん趣が違うBlogですが、自分で楽しんで書いていこうと
思っています。

それでは、また・・・。