いい日旅人

いい日、旅日和、きれいな夕日を追いかけて日本をめぐります。
備忘録としての股旅紀行。時には異国を歩くかも。体力次第。

修験者は太陽の国へ(11日目)

2024年03月09日 | 股旅
春潮に 向かひ櫓こぐは 神々し



黒潮の暖流の恩恵、
日向灘のビーチサイド、
暖かい朝を迎えられた、
一昨日までの四国はまるで北海道だった、



ここは南国宮崎県美々津、
神武天皇が大和の国に、
海路で向かわれるとき、
お舟出の地とされる河口の港、
太平洋日向灘を朝日が眩しく照らしている、
四国お遍路逆打ちの番外編、
修験者がいま訪ね来ている、
修験者はお舟出の地点に立ち、
南無大師遍照金剛、
念を唱え、
次なる修験の地へ向かうのであった、















美々津からは、
海岸沿いに南下、
都農町の道の駅では、
北海道佐呂間町の物産展、
両町は経済交流都市の関係とのこと、
こんなところで北海道と出会えた、
サローマの休日なつかしい、
高知ではリョーマの休日、
大間ではオーマの休日だった、
ここで帆立スープをゲット、







さらに、
川南経由で海岸づたいに宮崎市へ、
なつかしの街で、
しばらくまどろんでみるか、

青島海岸に移動、
なつかしの湯処で身を癒す、
潮の香りのなんと心地よいことか、





本日の宿営地 青島海岸歴史文化の広場
本日の走行距離 102.3km



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