囲碁ステーション

おかげさまで今年で10周年を迎えました。
これからもよろしくお願いします。

事故にびっくり

2007-05-09 16:35:23 | いざわっち
G・W、みなさんいかがお過ごしだったでしょうか。
このブログでもつくさんが告知してましたが、
私は5月5日に、ホテル日航茨木の囲碁サロンオープニングイベントで
「関西の虎」こと山田規三生九段との記念対局がありました

関西の小鹿の私は大勢のお客さんの前で虎との対局というのもあって
前日からドキドキでした
本番前、当然、手合い割りは??という話になり
虎はあっ規三生先生は「なんでもいいよ」と余裕の構え。
しかしいくらなんでも互先というのは無理があるので(一度公式戦であたってボコボコにされました)
定先ということで落ち着きました。

さてさて碁の内容ですが、、
序盤から戦いが始まり、あっという間にすごい振り代わりに!
それが意外にもいい分かれだったようで、勝負は中盤以降にもちこされ、、
なんとそこでも驚きの50目くらいのコウが勃発!
そこに至る数手前、私としては何かいい手はないかと必死に考えてひらめいた起死回生のカケツギの手を
「ウッ」と規三生先生が口を手で押さえながら笑いを堪えている
えっ??対局中、私はその笑いの意味がよくわからなかったのですが
局後、大盤の前での検討で、「想像つかない手を打たれてびっくりしました」と言われ
そんなつもりはなかった私は、びっくりされたことにびくっりしました

その後もいろんなことがあり、時間もないので計算できぬままいよいよ運命の整地へ

なんと衝撃のジゴ

それに一番びっくりしました
局後、規三生先生は手を抜いてくれたのかと一瞬思ったのですが
そんなことはないと信じたい自分がいて、勝手に手を抜いてないという結論にしときました
最近碁の調子があまりよくなくて自信を失いかけてたのですが
自信を得たどころか自信が確信に変わりました(松坂選手まねしてごめんなさい
このジゴが事故と言われないようにこれからもがんばっていきたいと思います


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする