囲碁ステーション

おかげさまで今年で10周年を迎えました。
これからもよろしくお願いします。

お芝居

2006-05-28 08:14:02 | つく
最近は雨が多くて散歩できませんなぁ
昨日は囲碁ライター(主に読売新聞や、囲碁ワールドなど)もされている
高見さんのお芝居を観に三軒茶屋へ行ってきました。
高見さんが作・脚本のお芝居は不思議なダンスがちょこちょこ出てきて、
みなさん動きが素早いしすごく楽しめました。
芝居の作品を作ったり構成したりというのはすごい才能だなー
いつも思っています。そしてさらにお客さんに芝居を観て何かしら感じてもらわないといけませんしねー。

囲碁の対局もある意味作品ですよねー。
名局と呼ばれるトッププロの対局は一手一手に深い意味がありますし、
この一手で後の流れがかわったなどの感動の一手が飛び出したり。

指導碁でお客さんに
「ここからどう打っていいかさっぱりわかりません」といわれた時や、
攻めたり守ったり矛盾して打つ方には、たまにですけど
「この先どうすればいいか分からない時は自分なりにストーリーを考えて下さい!そうすれば何か見えてくるかも^^」とアドバイスしています。
このことを意識すれば、一貫した目的を持てたり、部分的にこだわったりしてしまいがちの人は全体が見れるのでいいかなーと思っています。
と人のこと言いいながら、自分の対局では毎回勝手読みとかしてしまうので、自分のストーリーはいつもハチャメチャになっていますわー。
まぁでも対局はいつも楽しく打ってます
コメント (1)
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