私が理想としてきたマネジメント教育は次のとおりである。
第一に、すでにある程度成功している人たちを対象とするものである。
経験のまったくない人へのマネジメント教育は、徒労に思われる。
第二に、企業、政府機関、NPOの人たちを一緒に教えるものである。
第三に、現実の問題に取り組むものである。
第四に、政治、行政、社会、歴史の問題にも取り組むものである。
第五に、マネジメントやコンサルティングの経験豊かな人たちを講師陣に迎えるものである。
第六に、定性的な問題、とくに組織外部の定性的な問題を扱うものである。
「ドラッカー・インタビュー」より
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