組織にとっては、独創性の欠如は問題とならない。
組織にとっての問題は、すでに行っていることの続行を迫る慣性にある。
:「断絶の時代」
独創性の欠如は問題である。
ここでは、独創性の欠如が問題にならないことが問題だと言っているように感じる。
すでに行っていることの続行を迫る慣性が独創性の欠如の問題を見えなくしていることが多々あるように思う。
あらゆることにおいて、今まではどうしていたのか?去年はどうだったか?と聞く上司がいる。
内容によると思う。
過去のことなど全く気にする必要のないことについても聞く場合が多々ある。
そのことを整理するのに、理解してもらうのに多くの時間や稼働を必要とする。
独創性を発揮するためのエネルギーをつぎ込む余裕はなくなる。