働くものが成果をあげられるようにすることが重要な意味を持つ。
これを可能とするものはマネジメントしかない。
:「経営の神髄 第3章 マネジメントの3つの役割 p59」
ドラッカーに「マネジメントしかない」と言われても具体的に何をすればよいか分からないので、マネジメントを学ぼうとして挫折してしまう。
何故なら、ドラッカーもマネジメントを学びやすいように体系化してくれてはいるが研究途上であった。
「マネジメント(人間力:ジンカンリョク)を機能させるしかない」というと具体的に何かをしようと考え、行動に繋がる気がする。
マネジメントを学ぶのも、マネジメントを機能させるのも容易ではない。
マネジメントを学んでもマネジメントを機能させることができるかどうかはわからない。
しかし、マネジメントを学ばなくても、マネジメントを機能させて成果をあげている人は沢山いる。
さらに、マネジメントを機能させている多くの人が、マネジメントを機能させようとは考えていない。
マネジメントとは何か?
マネジメントは本当に大切なのか?
「マネジメント(人間力:ジンカンリョク)を機能させる」ことを実践することで成果をあげてロールモデルとなり、ネクスト・ソサエティを迎えたい。