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インプットを増やすための5つの無駄

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・同じインプットで大きなアウトプットを出そうと思うのであれば「そもそも」というキーワードを考え続けるしかない。第三者から見たら「そもそも、もっとこのようにしたほうが良くない?」と思うことがある。人の慣れは恐ろしい。自分たちが無意識にやっている慣れややり方を、リラックスした状態で0から議論する機会を作るのが良い。

【インプットを増やすための5つの無駄】

1.探す無駄
・「探す」を減らすためには、こまめに整理することが必要で家の片付けと同じ。こまめに整理すると、短期的には労力を使うのでマイナスになるが、短期的なマイナスを取り続けることで、長期的に大きなプラスにすることができる。料理ができる人が台所を汚さないのは、毎回道具を整理したり洗ったりしているからである。

・目の前の問題を解決しようと思うと「綺麗に整理するなんて時間の無駄だ」と思ってしまいがちだが、そこをグッとこらえて、自分たちの仕事に使う資料を少しずつ整理していこう。

2.教える無駄
・教える無駄を削る最大のポイントは、採用を厳選することだが、「すぐに辞める人を入れない」「ミスマッチを防ぐ」ということは完璧にはできない。

・従業員でもできることとは、きちんと人柄を見極めてから教えたりマニュアル化することで、自分がいちいち説明しなくても良いようにやり方をまとめておくべきである。「今すぐ必要ではないけれど、後で必ず必要になる」というものをテキスト化しておくことで、誰かに引き継いだり新しい人が入ったりしたときに教える時間を減らすことができる。

3.思い出す無駄

・思い出す無駄を減らす方法は、シングルタスクにすることである。
・さまざまな仕事を同時並行で進めてはいけない。同時並行で仕事をしているのであれば、完全に時間を切り分けて仕事をしよう。どれだけシングルタスク化するかがカギである。

4.やり直す無駄
・やり直しを減らすことであり、上司が責任を持ってクオリティを高める必要がある。
・同じミスをしないようにすることであり、そのためには、チェックリスト化することである。

5.手作業の無駄
・Excelやスプレッドシートであれば、マクロを使って自動化したり、ChatGPTのようなAIツールを使う方法も有効である。
・「誰でもできるような細かい手作業は誰かにやってもらう」という方法もあり、他の人でもできる仕事は徹底的に外注すべきである。

・仮説でも良いので、自分たちにしかできないことに集中することでどのくらい売上や利益にインパクトがあるのかを数字で示すことが大事である。

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