貢献に責任をもつならば、出世や称賛は得られなくとも、役職からくる傲慢さ、すなわち組織の中にしか目が届かない大企業病から身を守る免疫性は手に入れられるはずである。 貢献に責任をもつならば、多様性の豊かさと興奮を十分に味わえなくても、学者の傲慢さ、すなわち知識を破壊し、知識から美と成果を奪う、あの進行性の病から身を守る免疫性は手に入れられるはずである。:ドラッカー