あらゆる角度から見なければならない。
そして機会となりうるかを問わなければならない。
あらゆる変化について、本物の変化か流行かを見なければならない。
見分け方は簡単である。
本物の変化とは人が行なうことであり、流行とは人が言うことである。
話にしか出てこないものは流行である。
そして、それらの変化を機会として捉えなければならない。
最初から脅威としてしまったら、もうイノベーションは無理である。
何ごとであれ、目論見と違うからといって無視してはならない。
予期せぬことこそ、しばしば最高のイノベーションの機会となる。
:ピーター・F・ドラッカー 「ネクスト・ソサエティ」より
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