われわれが平和を手にする日は、旅を終える日でもなく、旅を始める日でもない。
それは馬を替える日にすぎない。
:「産業人の未来」
人類は自ら人間力(ジンカンリョク)を開発し、マネジメントによって地球の覇者となった。
人類にとっては戦時も平和も生存していくという過程においては手段でしかない。
その時代のリーダー達によって選択されてきた。
リーダー達によって歴史は作られる。
我々ができることは、戦争という馬よりも平和という馬に乗るリーダーが誕生する環境を整えることである。
さらに、人間力(ジンカンリョク)が機能しやすい環境を整えることである。
人類が目指すべきは、より多くの人間が自立できる社会である。