仕事において貢献する者は、部下たちが貢献すべきことを要求する。
「組織、および上司である私は、あなたに対しどのような貢献の責任を期待すべきか」
「あなたに期待すべきことは何か」
「あなたの知識や能力を最もよく活用できる道は何か」を聞く。
こうして初めてコミュニケーションが可能となり容易となる。
その結果、まず部下が、「自分はどのような貢献を期待されるべきか」を考えるようになる。
そこで初めて、上司の考える貢献についてその有効性を判断する権限と責任が生じる。
:ピーター・F・ドラッカー 「経営者の条件」より
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