せい【性】 相(あい)近(ちか)し、習(なら)い相(あい)遠(とお)し:「論語‐陽貨」の「性相近也、習相遠也」 人間が先天的にもつ性質には個人差がないが、後天的な習慣の違いによって種々の大きな差が生じる。 「教え有りて類無し」:論語 英霊公第十五 教えによって差が有るようになるのであって、生まれついての差は無い。