ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

言葉の中のプラスとマイナスを整理する

昨日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・ビジネスにおける会議の場での目的は、意思決定であり、限られた時間の中で、次に自分たちがやる行動をその場における責任者が決めることである。すなわち、仕事における全てのコミュニケーションは、本質的には意思決定のためにある

・プライベートの会話は意思決定を目的としていないケースが多い。

・目的があって指揮系統がある場合は会社です。目的があって指揮系統がない場合はプライベートになる。その集団においてコンテクストが浅いか深いかを考える必要もある。コンテクストが浅ければ、背景、前提からすり合わせなければならない。

・全てに共通している大事なことは「笑顔で話す」「分かったフリをしない」「相手の言っていることを要約する」「自分の意見を添えて質問する」ということである。「あなたの話をきちんと聞いていますよ」というメッセージを与えることで、話している人の信用貯金を高めてよりスムーズに会話ができるようになる。

・言語化できない状態とは、自分の「より良くなりたい」というプラスのエネルギーと「それはダメだよね」というマイナスのエネルギーが拮抗している状態が多い。プラスとマイナスが釣り合っているときは、なかなか言葉にできない。よって、プラスとマイナスの両方を言葉にして「打ち消し合って0だよね」ということを確認してあげることが大事である。プライベートの会話では、2つの矛盾するものを言語化してあげることがかなり重要である。自分の中の葛藤を紐解いてくれるコミュニケーションをしてくれる人と話していると気持ち良い。

・人は答えを出すことができる。プラスとマイナスが永遠に矛盾しているわけではない。紐解いてあげれば、本当にやるべきことが分かってくる。

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