ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

★★組織構成員は組織の声を聴かなければならない

コーチングに3原則というのがある。
1.クライアントが必要としていること「答え」はクライアント自身が持っている。
2.クライアントは無限の可能性を持っており、クライアントは課題をクライアント自身で解決できる能力を持っている。
3.クライアントが必要としていること「答え」を、クライアント自身が早く、確実に見つけるために、それをサポートする人(コーチ)の存在が有効である。


これをマネジメントに当てはめてみる。
1.「マネジメントを機能させたい組織」が必要としていること「答え」は、その「組織を構成する人達」が持っている。
2.「マネジメントを機能させたい組織」は無限の可能性を持っており、課題は「組織を構成する人達」が解決できる力を持っている。
3.「組織を構成する人達」が必要としていること「答え」を早く、確実に見つけるために、それをサポートする人(コンサルタント)の存在が有効である。
4.「マネジメントを機能させたい組織を構成する人達」は、「マネジメントを機能させたい組織」の声を聴かなければならない。


組織構成員は組織の声を聴かなければならない。

組織の声とは、「リーダーを育てて組織を継続するために、リーダーシップの基盤である以下の3点を日常の実践からチェックせよ」である。

1.行動と責任についての厳格な原則が守られているか?

2.成果についての高度な基準にチャレンジしているか?

3.人と仕事に対する敬意が払われているか?

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ドラッカー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事